惑星探査 (ブログ)

一転して「つるつる」の地表…ニューホライズンズの冥王星「ハート領域」の詳細画像公開

昨日は山に興奮し、今日は平原に驚嘆する。ニューホライズンズから送られてくる冥王星の最新画像には、宇宙に興味がない人でも興味をそそられてしまうほどの魅力と迫力があるように思えます。 NASAは18日、探査機ニューホライズンズが撮影した最新画像を公開しました。この撮像領域は、すっかり有名になった冥王星の「ハート領域」、通称「トンボー領域」と仮に名付けられた領域の中央部にあり、「スプートニク」領域と仮に名付けられています。スプートニクとは、旧ソ連が打ち上げた世界初の人工衛星「スプートニク」にちなんだ名前です。 ...

2023-07-10T10:02:07+09:002015年7月18日(土)|ニューホライズンズ|

冥王星の衛星カロンの詳細写真公開…クレーターと滑らかな表面の地形が捉えられる

先日、冥王星最大の衛星カロンの詳細画像が公開されましたが、NASAは17日(アメリカ現地時間)、このカロンのより詳細な画像(一部領域だけですが)を公開しました。 画像の撮影はアメリカ東部時間で14日の午前6時30分(日本時間で14日午後7時30分)頃に行われました。冥王星への最接近の約1時間半前です。距離は約79000キロとのことです。 ...

2023-07-10T10:02:08+09:002015年7月18日(土)|ニューホライズンズ|

冥王星の「ハート型領域」はなんと一酸化炭素の氷でできていた

ニューホライズンズに搭載された観測機器「冥王星撮像装置」(Ralph)の観測から、いまやすっかり有名になった冥王星のハート型領域、通称「トンボー領域」の西半分が、なんと一酸化炭素の氷でできていたことがわかりました。 ...

2023-07-10T10:02:08+09:002015年7月18日(土)|ニューホライズンズ|
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