アメリカの冥王星・カイパーベルト探査。2015年冥王星最接近(フライバイ)。2019年にカイパーベルト天体2014 MU69へ接近(フライバイ)。
冥王星の衛星ニクスの姿も捉えられる
冥王星は、本体だけではなく、その衛星の姿も興味深いところです。冥王星の衛星は、内側から、カロン、スティクス、ニクス、ケルベロス、ヒドラとなっています。そのうち、カロンとヒドラについては姿が捉えられましたが、新たにニクスの姿を写した写真が公開されました。この写真は例によって、ニューホライズンズ搭載の広範囲カメラ(LORRI)により撮影されたものです。 ...