アポロ14号で月面に到達したエドガー・ミッチェル宇宙飛行士が亡くなる
1971年にアポロ14号で月面に着陸し、月面での活動を行った宇宙飛行士、エドガー・ミッチェルさんが、2月4日(アメリカ現地時間)、フロリダ州ウェスト・パーム・ビーチで亡くなりました。85歳でした。何という偶然なのか、2月5日はちょうど彼が月面に到達して45年になる日でした。 ...
1971年にアポロ14号で月面に着陸し、月面での活動を行った宇宙飛行士、エドガー・ミッチェルさんが、2月4日(アメリカ現地時間)、フロリダ州ウェスト・パーム・ビーチで亡くなりました。85歳でした。何という偶然なのか、2月5日はちょうど彼が月面に到達して45年になる日でした。 ...
これまで火星探査には割と「冷淡」と思われていた中国ですが、実は着実に火星探査にも「手を出している」ということが明らかになりました。 少し古くなりますが昨年11月3日付の中国科学報では、中国の自主開発とされる火星探査機が上海の第17回中国国際工業博覧会で展示されたことを伝えています。驚くべきことに、中国では事実上初となるこの火星探査機は、周回機と着陸機の2機構成(つまり、最初から着陸を狙いにいくということ)となっており、当局は探査機を火星に送り込むことはもちろん、通信や着陸(火星は大気があるため、着陸はかなりの困難を伴います)にも自信をみせています。 ...
1月12日から13日にかけて、月探査情報ステーション全体にアクセスができない状態となっておりました。 皆様にはご迷惑、ご心配をおかけいたしましたことをお詫びいたします。 ...
中国の月探査機「嫦娥4号」の打ち上げが2018年となることが正式に決まりました。人民日報の報道を人民網日本語版が伝えています。 それによると、国家国防科技工業局がこのほど記者会見を開き、嫦娥4号の計画について月探査事業重大特別プロジェクト指導チームの審査に合格、正式にプロジェクトがスタートしたとのことです。 ...
ここのところ月探査に強い意欲をみせていたロシアですが、どうも逆風が吹き始めたようです。2015年12月29日付のタス通信によりますと、ロシアはこのほど、今後10年間の月探査関連予算を大幅に削減するとの決定を下した模様です。 これによると、ロシア連邦宇宙局(この報道の時点ではロシア連邦宇宙局ですが、2016年1月1日よりロシアの宇宙機関は再編され、民間企業と政府の機関を合わせた「ロスコスモス」となっています)がまとめた2016年〜2025年の宇宙開発計画案では、月探査関連の言及が全く削除されてしまっているとのことです。なお、最初にこれを伝えたのはイズベスチア紙だということです。 ...