第3回宇宙建築賞の最優秀作・優秀作が決まりました
有志団体TNLが主催し、東海大学建築学部十亀研究室などが支援する賞「宇宙建築賞」の第3回入賞作品が決定しました。 宇宙建築賞は、宇宙における建築についての技術及び認識を深めてもらうことを目的として、2014年より実施されているコンテストです。2015年度からは運営をTNLが引き継ぎ、東海大学の十亀昭人(そがめあきと)准教授の指導のもと実施されています。 ...
有志団体TNLが主催し、東海大学建築学部十亀研究室などが支援する賞「宇宙建築賞」の第3回入賞作品が決定しました。 宇宙建築賞は、宇宙における建築についての技術及び認識を深めてもらうことを目的として、2014年より実施されているコンテストです。2015年度からは運営をTNLが引き継ぎ、東海大学の十亀昭人(そがめあきと)准教授の指導のもと実施されています。 ...
ヨーロッパとロシア共同の火星探査「エクソマーズ」は、すでにこのブログをお読みの方であればご承知かと思いますが、第1弾となる2016年打ち上げの探査機について、周回機は成功をみたものの、着陸実証機「スキアパレッリ」は失敗、という結果になっています。ただ、周回機が成功していますので、これから火星についてのいろいろなデータが送られてくるのではないかと期待してよいでしょう。 こうなると、2020年に打ち上げ予定の第2弾、すなわち、ヨーロッパとロシア共同開発(メインはロシア)のローバーにも期待、というか重圧がかかります(なにせ着陸実証機が失敗していますので)。このほどヨーロッパ宇宙機関(ESA)は、この2020年打ち上げのローバーについて、ESA分の発注を実施、事実上の製作工程に入りました。いわば開発に向け「ゴーサイン」が出たというわけです。 ...
このブログでもたびたびお伝えしております、グーグル・ルナーXプライズに参加する日本のチーム「HAKUTO」(ハクト)ですが、20日、打ち上げロケットを変更し、新たにインドのチームとの相乗りの形で、インドのロケットにて来年12月に打ち上げると発表しました。 ...
大変興味深いニュースが入ってきました。 2017年中に月面にローバー(探査車)を打ち上げるという世界レベルでの競争「グーグル・ルナーXプライズ」に日本から唯一参加しているチーム「ハクト(HAKUTO)」、その運営会社である株式会社アイスペース(ispace)とJAXAは、このほど、将来的な月面での資源採掘に向けた研究開発を共同で行うという覚書に署名しました。 ...
火星への「片道切符での」有人飛行を目指すというプロジェクト「マーズ・ワン」ですが、その実現性にさらに疑問符がつくニュースが入ってきました。そもそもの火星到着を予定していた2026年から到着予定が5年遅れとなり、2031年になるという発表があったとのことです。phys.orgやMarsdaily.comなどが伝えています。 ...