JAXAとフランス宇宙機関、火星衛星サンプルリターンミッション計画(MMX)で協力へ
JAXAとCNESによるMMX協力関係の署名式。左から在日フランス大使館のポール=ベルトラン・バレッツ公使、左から2番めはCNESのジャン=イヴ・ル・ガル総裁、右から2番めはJAXAの奥村直樹理事長、右は文部科学省、田中正朗研究開発局長。 ...
JAXAとCNESによるMMX協力関係の署名式。左から在日フランス大使館のポール=ベルトラン・バレッツ公使、左から2番めはCNESのジャン=イヴ・ル・ガル総裁、右から2番めはJAXAの奥村直樹理事長、右は文部科学省、田中正朗研究開発局長。 ...
冥王星を探査し終え、次の目的地であるカイパーベルト天体探査へと向かっているニューホライズンズ、しばしの「休眠」となりました。 10日、ニューホライズンズチームは、ニューホライズンズ探査機が「ハイバネート」(冬眠)状態に入ったと発表しました。冬眠は4月7日からで、9月初めころまでこの状態になるとのことです。 ...
打ち上げから20年、土星到着から13年。月・惑星探査史上最長であり、そして最大級といってもよいミッションが、いよいよその幕を下ろそうとしています。しかも、やや派手に。 NASAは5日、土星探査機カッシーニが今年9月に運用を終了して土星大気に突入すること、またそれに向けて最後のミッション、通称「グランドフィナーレ」を実施すると発表し、その概要を公表しました。 ...
ボーイングというと飛行機の製造会社というイメージが強いと思いますが、実は宇宙分野でも非常に多くの実績を持っています。そのボーイング社から興味深い発表がありました。 ボーイング社は3日、月・火星などの深宇宙有人探査に向けた有人探査機及びその輸送システムのコンセプトを発表しました。 ...
2020年に打ち上げられる予定のヨーロッパとロシア共同の探査計画「エクソマーズ」のローバーと着陸機の着陸地点について、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)は28日、2箇所の候補地を選定しました。オクシア高原 (Oxia ...