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エクソマーズのローバー着陸点、2箇所への絞り込みを実施へ

ヨーロッパ宇宙機関(ESA)は、2020年に打ち上げが予定されているヨーロッパとロシア共同の火星探査「エクソマーズ」の着陸機およびローバーの着陸点について、27日に第4回の検討会議を行うと発表しました。これまでの検討でかなり絞り込んできた着陸点を最終的に2箇所にまで絞り込むのが今回の目的です。 重要な会議ということで、2日間にわたって行われます。場所はオランダ・ノルドバイクにある、ヨーロッパ宇宙技術研究センター(ESTEC)です。 ...

2023-07-10T10:01:38+09:002017年3月23日(木)|エクソマーズ|

小惑星サンプルリターン計画(アーム計画)、NASAが2018会計年度で予算を要求しない方針

NASAが、アメリカの次の会計年度である2018会計年度(今年=2017年10月から1年間)の予算の方針を関係者に明らかにしています。その中で、これまでNASAが進めてきた小惑星探査フレームワーク「小惑星イニシアチブ」の目玉、小惑星捕獲計画(ARM=アーム)について、2018会計年度に予算要求をしないと述べていることが明らかになりました。編集長(寺薗)がNASA関係者から入手した情報により明らかになったものです。 ...

2023-07-10T10:01:39+09:002017年3月17日(金)|小惑星イニシアチブ|

NASAのエウロパ探査機の名前が正式に「エウロパ・クリッパー」に

私など以前からそう呼んでいましたし、月探査情報ステーションのカテゴリー名もこうなっていたので「いまさら」感はあるのですが、一応NASAがそう言っているのですから、そうなのでしょう。 NASAは10日、現在検討中のエウロパへの探査計画について、正式に名称を「エウロパ・クリッパー」とする、と発表しました。 ...

2023-07-10T10:01:39+09:002017年3月14日(火)|エウロパ・クリッパー|

情報通信研究機構、東大などが2020年に火星周回衛星打ち上げを検討 朝日新聞が報道

あまり予想していなかった思わぬところ、ただいわれてみるとそうかなというところから、驚くべきニュースが入ってきました。 朝日新聞の記事によると、情報通信研究機構(NICT)や東京大学が、2020年に火星を周回する超小型衛星を打ち上げることを検討しているとのことです。 ...

2023-07-10T10:01:39+09:002017年3月14日(火)|火星探査 (ブログ)|
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