ハクト、TBSと中期的な戦略的メディアパートナーシップ協定を締結
上記題名の通りですが、もう少し正確に書きますと以下のようになります。 今年末の月面探査ローバーの打ち上げを目指しているチーム「ハクト」の運営主体である株式会社アイスペース(ispace)と、放送局「TBS」(東京放送)を含む関連事業などを所管する(株)東京放送ホールディングスは、このほど、中期的な戦略的メディアパートナーシップ協定を締結しました。ispaceが5月31日に発表しました。 ...
上記題名の通りですが、もう少し正確に書きますと以下のようになります。 今年末の月面探査ローバーの打ち上げを目指しているチーム「ハクト」の運営主体である株式会社アイスペース(ispace)と、放送局「TBS」(東京放送)を含む関連事業などを所管する(株)東京放送ホールディングスは、このほど、中期的な戦略的メディアパートナーシップ協定を締結しました。ispaceが5月31日に発表しました。 ...
昨年7月に木星周回軌道に入り、観測を続けていたジュノー。それ以前に木星を観測していたガリレオ探査機と比べると、小型でまたミッションの目的が地味なこともあり、あまり注目を浴びてこなかった探査機(失礼)でもあります。しかしこのほどNASAが発表した成果では、木星の新たな、そしてダイナミックな姿が明らかになりました。ジュノーは私たちがこれまで知ることのなかった、全く新しい木星の姿を、私たちにもたらしてくれたのです。 ...
木星の衛星エウロパには、地下に海が存在する可能性が高く、そこに生命がいる可能性が指摘されており、探査の候補地として人気が高まっています。アメリカは周回探査機「エウロパ・クリッパー」を、ヨーロッパは日本と共同の周回探査機「ジュース」を、それぞれ2020年代に送り込む計画ですが、NASAはすでにその先を考えているようです。 NASAはこのほど、科学者のコミュニティに対し、将来的にエウロパに着陸探査を行う際に搭載する科学機器のアイディアを募集すると発表しました。NASA自身が現時点でエウロパへ着陸探査を行う計画はありませんが、将来的にそのような計画が検討、あるいは決定された場合には、今回の検討が役立つことになるでしょう。 ...
先日中国の小惑星探査、というか小惑星資源開発の話を本ブログで取り上げましたが、その際に名前が出てきた中国の月・惑星探査、というよりは月探査のトップ、葉培建氏の名前が小惑星に命名されました。人民網日本語版、新華社通信日本語版などが報じています。 この小惑星は、北京の紫金山天文台で発見されたもので、小惑星番号は456677番、この番号も数字並びからみて、中国流に「縁起がよさそうな」番号にみえます。 ...
ここのところ、小惑星資源開発の動きが各国で加速しているようにみえます。連休中に掲載した記事では、アメリカだけでなく、中東諸国も小惑星資源開発に興味を示していることが書かれています。 中国も実は以前から小惑星資源開発に興味を持っていたようです。これまではあまり動きがみえませんでしたが、今回人民網日本語版の記事で、「10年以内」という具体的な数字が出てきました。 ...