40キロメートルの距離からみたリュウグウ
JAXAの「はやぶさ2」プロジェクトチームは6月25日、約40キロメートルの距離から撮影した目的地の小惑星リュウグウの姿を公開しました。 ...
JAXAの「はやぶさ2」プロジェクトチームは6月25日、約40キロメートルの距離から撮影した目的地の小惑星リュウグウの姿を公開しました。 ...
2018年6月21日、JAXA宇宙科学研究所「はやぶさ2」プロジェクトチームは、小惑星リュウグウからおよそ100キロメートルから撮影した画像を公開しました。 これまで「丸っこい」と考えられていた小惑星の形は、サイエンスチームの予想を超えてそろばんの珠(たま)やコマのような、中心部(赤道付近)が膨らんだ形をしています。これまで観測された他の小惑星と比較検討すると、小惑星リュウグウは現在の7.6時間よりももっと速く自転していた可能性があり、もしかすると過去に持っていた衛星を失ったのかもしれません。 ...
2018年6月14日、JAXAはやぶさ2プロジェクトチームは、小惑星リュウグウ到着を控えた探査機「はやぶさ2」の状況を報告しました。14日時点でリュウグウと「はやぶさ2」との距離は約750キロメートルとなり、到着まで7回ほどの軌道修正を行ってリュウグウとの距離を詰めていく予定です。 https://www.youtube.com/watch?v=rv2xckd1dCw ...
「アメリカ版はやぶさ」とも呼ばれ、「はやぶさ」や「はやぶさ2」と同様、小惑星からのサンプルリターンを目指しているアメリカの小惑星探査機「オサイレス・レックス」(オシリス・レックス)について、チームは22日、登録された会員向けに発せられたメール内で、目的地の小惑星「ベンヌ」への到着が12月3日になると発表しました。 これに先立ち、小惑星接近フェーズ運用が8月17日から開始されると発表しました。この「小惑星接近フェーズ運用」とは、目的地の小惑星の姿を捉えながら、そこへ近づいていく一連の探査機の運用を指します。 ...
小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載されている装置「スタートラッカー」(どのようなものなのかは後述)が、目的地である小惑星リュウグウの姿を捉えました。まだはっきりと形がみえるほどの大きさではないですが、点よりは少し大きい大きさになっています。 ...