中国の火星探査機。周回機・着陸機・ローバーからなる。2020年7月打ち上げ。2021年2月火星到着、5月に着陸成功。

中国、2030年までに火星サンプルリターン探査を計画か

ここのところ中国の火星探査に関する情報が相次いで流れてきています。 中国の火星探査についても相変わらず情報が少ないですが、少なくとも中国が2020年(頃)に火星へ探査機を打ち上げることはほぼ間違いなさそうです。 ...

2023-07-10T10:01:32+09:002017年9月28日(木)|天問1号|

中国、火星探査プロジェクトを2020年から開始、多数の探査機を投入

中国が火星探査に乗り出すという話はこのブログでもこれまで何回かお伝えしておりますが(記事1、記事2、記事3)、その詳細が少しずつ明らかになってきました。しかも、思ったよりもかなり大規模なものになるようです。 新華社が伝えた記事を人民網日本語版が伝えた記事によりますと、今回第3回北京月・深宇宙探査国際フォーラムにおいて、中国科学院重大科学技術任務局の徐帆江副局長がその進行状況と現在検討されている探査内容を明らかにしました。 ...

2023-07-10T10:01:32+09:002017年9月22日(金)|天問1号|

中国の火星探査は周回・着陸・ローバー探査をすべて同時に実施

以前お伝えした通り、中国は2020年に火星探査を計画しています。この探査は中国初の、独自の火星探査となります。 この火星探査がいよいよ動き出すようです。このほど人民網日本語版が火星探査についての詳細な記事を掲載しましたが、それによると、2020年の中国の火星探査は、周回・着陸・ローバー(現記事では「巡視」となっていますが、これはローバー探査のことかと思われます)という3つの探査を一度に行うということになるようです。 ...

2023-07-10T10:01:46+09:002016年8月25日(木)|天問1号|

中国の火星探査は「大胆な道を行く」

先日のブログで中国が2020年に火星探査機を打ち上げる計画を示したことをお伝えしましたが、その続報が入ってきています。 全国政治協商会議委員で、中国の宇宙開発の中核を担っている企業である中国航天科技集団公司の科学技術委員会主任という肩書も持つ包為民氏がこのほどインタビューに応じ、中国の火星探査計画が順調に進められているということ(これは、すでに計画が実施段階に入っている=構想だけではないということを意味しています)、また、中国の火星探査が通常、あるいはこれまで他国が行ってきたやり方とは異なる「大胆な道」で行われると述べています。人民網日本語版が伝えています。 ...

2023-07-10T10:01:55+09:002016年3月16日(水)|天問1号|

中国、2020年に火星探査を実施か?

中国はこれまで、火星(探査)にも興味があるということをたびたび表明してきました。どうやらその動きが本格的になってきたようです。このほど中国が、2020年に火星探査機を打ち上げ、2021年に着陸させるという計画を持っていることが明らかになりました。いろいろなメディアが報道しています。 ...

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