嫦娥2号、地球からの距離が5000万キロに到達

地球(さらにいえば月)から離れ、深宇宙をひたすら遠ざかっている嫦娥2号ですが、とうとう地球からの距離が5000万キロにまで到達したと、人民網日本語版が伝えています。 この記事によると、嫦娥2号は現在太陽周回軌道を飛行していて(つまり、人工惑星となっていて)、機器は全て順調とのことです。嫦娥2号は現在、深宇宙における通信や機器信頼性の調査などの任務についており、今後もより地球から離れながらの飛行を続ける予定です。 ...

2023-07-10T10:02:25+09:002013年7月16日(火)|嫦娥2号|

嫦娥2号、地球から3500万キロに到達

もう月探査機であることを忘れられつつある感じもある嫦娥2号ですが、その分、深宇宙探査が着実に進展していることがわかります。 このほど、嫦娥2号が地球から3500万キロメートル離れた場所まで到達したことが、中国航天科技集団により発表されました。北京晨報の記事を翻訳して人民網日本語版が伝えています。 ...

2023-07-10T10:02:26+09:002013年6月8日(土)|嫦娥2号|

嫦娥2号、地球から2000万キロメートルまで到達

月探査を終えたあと、深宇宙探査へ向かい、先ごろは小惑星トータティスの探査も行った嫦娥2合ですが、順調に「地球から離れて」いるようです。このほど、地球から2000万キロメートルの地点にまで到達したと、人民網日本語版が伝えています。なお、もとは人民日報の報道です。 記事では、今後の予定については書かれていませんが、打ち上げから2年半を経て探査機が順調な状態にあることが推定されます。おそらくは今後も、さらに遠くの深宇宙を目指して飛行し、将来の惑星探査に必要となる各種の技術やデータの取得を行うものとみられます。 ...

2023-07-10T10:02:28+09:002013年3月1日(金)|嫦娥2号|

嫦娥2号、地球から1000万キロに到達

中国の月探査機、嫦娥2号は、月から離れたあと新宇宙探査へ向かい、先日には小惑星トータティスへの接近探査に成功しました。このほど、嫦娥2号は地球から1000万キロの距離に達したとのことです。人民網日本語版が解放軍報の記事を翻訳して伝えています。 嫦娥2号は、中国の探査機としてはもっとも地球から離れたものとなりました。記事には明確には書かれていませんが、残燃料がある限り、今後も深宇宙探査を続行するものとみられます。 ...

2023-07-10T10:02:29+09:002013年1月12日(土)|嫦娥2号|

嫦娥2号、小惑星トータティスにフライバイ、観測成功

2010年10月に打ち上げられ、半年ほどにわたって月探査を行ったあと、深宇宙探査を行っていた嫦娥2号が、このほど地球近傍小惑星である小惑星トータティスにフライバイし、観測を行うことに成功しました。人民日報日本語版が伝えています。 人民網日本語版によると、トータティス最接近の時間は13日午後4時30分(日本時間午後5時30分)で、最接近時の距離はたった3.2キロメートルとのことです。その際、写真撮影も行ったとのことです。 ...

2016-04-06T01:57:16+09:002012年12月16日(日)|嫦娥2号|
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