月・惑星探査一般

月惑星探査に関する一般的な情報

火星クレーターの命名権販売に国際天文学連合が抗議

探査とやや外れるかも知れませんが、火星クレーターでちょっと興味深い記事がありました。火星の表面にあるクレーターに名前をつける権利(命名権)を販売しているアメリカの会社に対して、国際天文学連合(IAU)が抗議を行いました。 問題となっているのは、アメリカの会社「ウィング」(Uwingu)が、火星のクレーターに名前をつける権利を販売しているということです。これに対して、IAUがこのような方法での命名に異議を唱えています。 ...

2016-04-05T07:33:22+09:002014年3月16日(日)|月・惑星探査一般|

NASA、今後の惑星探査研究・解析への姿勢を公表

NASAはこのほど、将来的な惑星探査研究や解析に向けた姿勢を公表しました。これは、12月3日に開催された惑星科学研究者とのタウンミーティングで、NASAの惑星探査担当部長であるジム・グリーン氏が、出席者からの質問への回答という形で答えたものです。 ここでは、NASA内部での惑星探査関係の研究計画の再構築(いわば「リストラ」)について答えています。NASAとしてはこれは、次世代に向けたバランスの取れた惑星科学の展望を描くためとのことです。 ...

2016-04-05T08:30:50+09:002013年12月8日(日)|月・惑星探査一般|

アメリカ政府機関の一時閉鎖に伴うNASA関連の影響について

報道などでご承知の通り、アメリカでは新年度予算の成立に向けた議会での交渉が不調に終わり、10月1日の新会計年度開始に予算を成立させることができませんでした。これを受けて、10月1日(現地時間)より、アメリカの政府機関の多くが閉鎖されています。NASAも例外ではなく、一部報道では大部分(97パーセント)の職員に自宅待機という情報もあります。 さて、いまは宇宙関係の情報としてウェブサイトが極めて重要ですが、この政府機関の一時閉鎖により、NASA関連のウェブサイトも多くが閉鎖、ないしは更新停止などの影響を受けています。 ...

2016-04-05T08:39:08+09:002013年10月18日(金)|月・惑星探査一般|

月惑星科学会議が終わる 〜1700人以上の参加者

テキサス州ザ・ウッドランズで開催されていた月惑星科学会議(LPSC)は、現地時間の23日(金曜日)ですべての日程を終了しました。 主催者の月惑星研究所(LPI)によると、今回の学会の登録者(参加者)は1761人に達し、35カ国からの参加者を迎えたとのことです。 ...

2016-04-06T07:37:04+09:002012年3月24日(土)|月・惑星探査一般|
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