全天周映像「HAYABUSA 2 -RETURN TO THE UNIVERSE-」科学館向け正式リリース
5年前に全国で大きな話題をさらい、「はやぶさ」ブームの火付け役ともなった全天周映像「HAYABUSA -BACK ...
5年前に全国で大きな話題をさらい、「はやぶさ」ブームの火付け役ともなった全天周映像「HAYABUSA -BACK ...
本ブログ、あるいは月探査情報ステーションにいつもアクセスしてくださっている皆様にはおなじみの、中国月探査の父、欧陽自遠氏が、中国の月探査と火星探査について発言しました。今回は、国際プラネタリウム総会の席での発言で、北京青年報の記事を人民網日本語版が伝えています。 それによると、まず月探査については、今年(2014年)末には、嫦娥5号の試験機を打ち上げるということです。 ...
来年は「はやぶさ2」の年。まだ計画は完全に確定していませんが、おそらく来年の今頃は、宇宙に向けて機体(期待も)が飛び立っていることかと思います。 そんな中、「はやぶさ」を一気に有名にし、映画としても公開された全天周映像作品「HAYABUSA ...
NASAはこのほど、小惑星の資源採掘を目指す民間企業であるプラネタリーリソーシズ(PR)社と、クラウドソーシングによる小惑星発見を行うためのソフトウェア発注で協定を結びました。これは、小惑星グランドチャレンジと呼ばれる、NASAの地球近傍小惑星発見・回避プログラムの中での具体的な動きとしては、第一歩となるものです。 このほど結ばれた契約では、PR社はNASAの資金提供による観測で得られた小惑星のデータを利用した上で、そこから小惑星を検出するソフトウェアの競争的な選定に助言を行い、さらには結果についての検討も行うとのことです。 ...
2014年冬期に打ち上げ予定の「はやぶさ2」と共に打ち上げられる副衛星(サブペイロード、ピギーバック衛星とも)が決定しました。 JAXAに限らず、ロケット打ち上げの際には、打ち上げ重量に余裕がある場合に、小型の衛星を複数機同時に打ち上げることがよく行われます。ロケット打ち上げの側からみれば余った重量を活かすことで宇宙開発コミュニティへの還元や場合によっては副収入を得ることもできます。小型衛星の側からみれば、ただでさえ安いコストで作った衛星を高いお金で打ち上げるのは割に合いませんので、低価格での打ち上げが可能なこのような機会は非常にありがたいことです。 ...