日本の小惑星探査。2014年打ち上げ、2018年小惑星リュウグウ到着。2回のサンプル採取を経て2020年末にサンプルを地球に帰還させる。本体は2031年に別小惑星の探査を実施予定。

「はやぶさ2」、小惑星リュウグウの衛星を探索

2018年6月14日、JAXAはやぶさ2プロジェクトチームは、小惑星リュウグウ到着を控えた探査機「はやぶさ2」の状況を報告しました。14日時点でリュウグウと「はやぶさ2」との距離は約750キロメートルとなり、到着まで7回ほどの軌道修正を行ってリュウグウとの距離を詰めていく予定です。 https://www.youtube.com/watch?v=rv2xckd1dCw ...

2023-07-10T10:01:27+09:002018年6月15日(金)|はやぶさ2|

「はやぶさ2」のスタートラッカー、目的地リュウグウを捉える

小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載されている装置「スタートラッカー」(どのようなものなのかは後述)が、目的地である小惑星リュウグウの姿を捉えました。まだはっきりと形がみえるほどの大きさではないですが、点よりは少し大きい大きさになっています。 ...

2023-07-10T10:01:28+09:002018年5月19日(土)|はやぶさ2|

はやぶさ2、ついに小惑星リュウグウとの距離が38万キロを切る

2014年12月に打ち上げられ、今年6〜7月に目的地の小惑星「リュウグウ」に到着する予定の探査機「はやぶさ2」。到着まであと3ヶ月を切り、目的地までの距離が38万キロを切ったと、10日、「はやぶさ2」のツイッターが明らかにしました。 この38万キロという距離はある意味宇宙における象徴的な距離です。月と地球の間の平均的な距離が、38万キロなのです。つまり、「はやぶさ2」とリュウグウとの距離は、いまや月と地球の距離よりも近いということになります。 ...

2018-04-11T09:30:23+09:002018年4月11日(水)|はやぶさ2|

宇宙研の月・惑星探査プロジェクトに尽力した飯島祐一氏の名前が小惑星に命名される

今回の記事はやや私(編集長)の個人的なニュースである側面があることを、あらかじめご承知おきください。 JAXAの「はやぶさ2」チームは23日、2012年に亡くなった宇宙研助教・飯島祐一氏の名前が小惑星に付与されたと発表しました。 ...

2017-01-23T17:12:31+09:002017年1月23日(月)|かぐや, はやぶさ2|

はやぶさ2、イオンエンジン第2期連続運転開始 【修正あり】

11月22日、JAXA「はやぶさ2」のチームは、第2期のイオンエンジン連続運転を22日より開始したと発表しました。 「はやぶさ」を知っている方であればすでに基本的な事実かも知れませんが、おさらいしておきましょう。イオンエンジンとは、電気を帯びた粒子(イオン)を電気的に加速し噴射することで加速するというエンジン(広い意味でロケットの一種)です。 ...

2016-12-06T15:53:35+09:002016年12月6日(火)|はやぶさ2|
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