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サンプルリターンを目指す嫦娥5号は2017年打ち上げ予定

中国の葉培建政治協商会議全国委員会委員は、中国が目指している嫦娥計画のうち、サンプルリターンを実施する予定になっている「嫦娥5号」の打ち上げについて、2017年に実施する予定だと述べました。新華社の取材に答えたものです。 この取材の中で、葉氏は、嫦娥5号、及びその次の嫦娥6号が、月からのサンプルリターンを実施する予定だと述べ、月面着陸探査機、月面ローバー、上昇ステージ、帰還モジュールを搭載することになると述べています。 ...

2016-04-08T18:44:10+09:002011年3月7日(月)|嫦娥(じょうが)|

水星地図をグーグルアースで再現

水星探査機メッセンジャーに搭載されている地図を使い、グーグルアース上で水星を「探検」できるようになりました。 これまで、月や火星をはじめ、数多くの天体の地図を作ってきているアメリカ地質調査所(USGS)のチームが協力して作り上げています。 ...

2023-07-10T10:02:32+09:002011年3月3日(木)|メッセンジャー|

嫦娥3号の打ち上げ、2013年に計画

中国初の月面着陸を目指す「嫦娥3号」は、2013年に打ち上げられる予定だと、中国の月探査関係者が言明しました。人民網日本語版が伝えています。 中国空間技術院の葉培建氏は、嫦娥3号は中国ではじめての月面軟着陸を行うため、克服すべき技術が多数ある、と述べています。また、同氏は、これらの困難を克服し、着陸が無事達成できると信じていると述べています。 ...

2016-04-08T18:45:00+09:002011年3月3日(木)|嫦娥3号|

ESA、将来の科学探査に向け4候補を選定

ヨーロッパ宇宙機関(ESA)はこのほど、2020〜2022年頃の打ち上げを想定した、将来の中規模月・惑星探査計画のうち、候補4つを選定しました。これはESAが掲げる「コズミック・ビジョン」というESAの科学探査長期プラン(2015〜2025年をカバーする探査ビジョン)の中で実施する計画です。合計47の候補の中から、このほど4つに絞られました。 選ばれた4つの探査計画は、相対性理論の検証やブラックホールの解明といったものから、近地球小惑星のサンプルリターンに至るまで幅広い科学領域が含まれています。 ...

2016-04-08T18:45:27+09:002011年3月1日(火)|はやぶさ|

ルナー・リコネサンス・オービターによる月面表側の写真が完成

2010年12月の約2週間にわたり、ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)に搭載されている月撮像カメラのうち、広角カメラによる直下視撮影が行われました。この撮影でおよそ1300枚の写真が撮影され、それをもとに、月の表側のモザイク画像が完成しました。 (Photo: ...

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