「中国は火星探査の能力を備える」と月探査担当者が言明
中国の月探査の技術面での最高責任者である、葉培建・嫦娥2号及び3号プロジェクトマネージャーは、このほどインタビューで、中国が火星探査に関してすでに能力を備えているという発言をしました。新華社の報道を人民網日本語版が伝えています。 これによりますと、まず中国は深宇宙探査に備えた各種の課題をクリアしており、地上設備についても完成している(編集長注: ...
中国の月探査の技術面での最高責任者である、葉培建・嫦娥2号及び3号プロジェクトマネージャーは、このほどインタビューで、中国が火星探査に関してすでに能力を備えているという発言をしました。新華社の報道を人民網日本語版が伝えています。 これによりますと、まず中国は深宇宙探査に備えた各種の課題をクリアしており、地上設備についても完成している(編集長注: ...
中国の月探査機「嫦娥3号」のローバー「玉兎」(ぎょくと)の故障原因について、ローバーの駆動機構の内部の制御回路の故障ではないかという見方が報じられています。報じたのは新華社で、3月1日付の記事になっています。 新華社との単独インタビューにおいて、嫦娥3号の責任者であるYe ...
先日アクセス状況をチェックしたところ、2月22日、月探査情報ステーションのサイト全体のアクセスが、不自然に増加しているという記録があることがわかりました。さらに、22日のアクセスを詳細にチェックした結果、このブログで使用しているブログシステム(ワードプレス=WordPress)のログインページに対し、2万以上ものアクセスが1日で行われていることがわかりました。 これだけ大量のログインページへのアクセスはこの日1日だけであること、また私も当日は不在にしており、スタッフの誰かがアクセスする可能性が限りなく低いことから、この日にどこかからか、本ブログへのアクセスを集中的に試した可能性が考えられます。 ...
先日太陽電池パネルに異常が発生し、月の夜を越すことができるかどうかが危ぶまれていた中国の嫦娥3号のローバー「玉兎」ですが、新華社の報道によると、地球においてローバーからの信号は受信できたものの、機械的なトラブルが続いているとのことです。 スポークスマンによると、「ローバーは現在も生きていて、復活する可能性もある」とのことです。 ...
中国の月探査機「嫦娥3号」のローバー「玉兎」に搭載された粒子エックス線スペクトロメーター (APXS: ...