ロシアが2030年代の月面基地計画を構想、新たな無人月探査機シリーズも再開か
今まで意外と伝えられることが少なかったロシアの月探査の情報が入って来ました。ロシアが、2030年代をめどに有人の月面基地の構築を目指しているとのことです。また、それに向けた無人の月探査構想として、往年…といっても1950〜1970年台ですが…の「ルナ」シリーズを復活させる可能性があるとのことです。イズベスチアの報道を、「レスポンス」が伝えています。 このレスポンスの記事によると、まずは2016年ころから無人探査機を連続して打ち上げ、2030年代からは月の南極地域に月面基地の構築を開始、2040年台には月面基地を備えた本格的な基地へと歩を進める構想が練られています。 ...