【速報】メイバン、火星周回軌道投入成功
アメリカの火星探査機メイバンは、アメリカ東部夏時間で9月21日午後10時24分(日本時間では22日午前11時24分)、火星周回軌道への投入に成功しました。 メイバンは、アメリカの探査機でははじめて、火星の大気(それも上層大気中心)を専門に探査する周回機として、これから活躍することになります。 ...
アメリカの火星探査機メイバンは、アメリカ東部夏時間で9月21日午後10時24分(日本時間では22日午前11時24分)、火星周回軌道への投入に成功しました。 メイバンは、アメリカの探査機でははじめて、火星の大気(それも上層大気中心)を専門に探査する周回機として、これから活躍することになります。 ...
インド初の火星探査機であるマンガルヤーンは、予定通り、9月24日に火星周回軌道に投入される見通しとなりました。インド宇宙機関(ISRO)の科学担当書記官、コテスワラ・ラオ氏が、15日に記者会見を行い、見通しを公表しました。 マンガルヤーンは、昨年11月5日に打ち上げられ、火星に向けて順調に飛行しています。これまで4回の軌道修正を行い、その最後の軌道修正を9月14日に行いました。 ...
2017年に打ち上げ予定の中国の月サンプルリターン機、嫦娥5号について、中新網(英語版)はこのほど、ローバーを搭載しない模様だと報道しました。 ご承知の通り、現在月面で活躍中の嫦娥3号には、ローバー「玉兎」が搭載されました。同じ構成で打ち上げられる嫦娥4号にも、この後継機となるローバーが搭載されることは間違いないと思われます。 ...
このほど、講談社ブルーバックスの最新刊として、佐伯和人さんの手になる「世界はなぜ月をめざすのか」という本が発売されました。 著者の佐伯和人さんは大阪大学理学研究科宇宙地球科学専攻の准教授です。実は、編集長(寺薗)とは学生時代からの仲間でして、佐伯さんの方がちょっと上の先輩にあたります。地質学の知識から(当時の)最新のコンピューターゲームまで(その後研究室で大はやりして大変なことになりましたが)、いろいろなことを教えてくださった方です。今でも、月探査をはじめ、宇宙科学・宇宙開発の様々なシーンでお世話になっています。 ...
JAXAは2日、7月から募集していた「はやぶさ2」応援キャンペーンの取りまとめ企業として、電通株式会社が選定されたことを発表しました。また、電通側でもプレスリリースを発表しています。 このキャンペーンは、「はやぶさ2」の打ち上げを応援する企業(オフィシャルサポーターと呼びます)に対して、JAXAが「はやぶさ2」のロゴマークや写真などの使用を許可する形での応援を行い、それらの企業はロゴマーク等を使用したグッズの販売やキャンペーンの実施などを行えるというものです。 ...