アメリカとUAEが宇宙開発に関する協定に締結、火星探査でも協力へ
アメリカとアラブ首長国連邦(UAE)がこのほど、宇宙開発分野での協力を拡大するための協定に調印しました。12日、UAEの首都アブダビで、NASAのチャールズ・ボールデン長官と、UAE宇宙機関のカリファ・アル・ロマイティ長官が協定書に調印しました。 今後両国は、航空宇宙研究、宇宙空間や空域の平和目的での探査・利用について協力し、共に人類にとって利益となる、宇宙空間の利用を促進していくことになります。 ...
アメリカとアラブ首長国連邦(UAE)がこのほど、宇宙開発分野での協力を拡大するための協定に調印しました。12日、UAEの首都アブダビで、NASAのチャールズ・ボールデン長官と、UAE宇宙機関のカリファ・アル・ロマイティ長官が協定書に調印しました。 今後両国は、航空宇宙研究、宇宙空間や空域の平和目的での探査・利用について協力し、共に人類にとって利益となる、宇宙空間の利用を促進していくことになります。 ...
地球に近い小惑星から岩のかけらをとってきて、月近くの軌道で宇宙飛行士たちが解析する…NASAが検討を進めているこのミッションについて、中止すべきという話が持ち上がっているということです。アメリカの宇宙関連ウェブサイト、スペースフライト・インサイダーが伝えています。 ...
中国の月探査のうち、サンプルリターンを行う予定ということがわかっていた嫦娥5号については早ければ来年(2017年)にも打ち上げられるということがいわれていました。一方、嫦娥3号と同じ着陸ミッションを担当する予定である嫦娥4号の打ち上げは、嫦娥5号と順番が入れ替わる形で2018年ころといわれていました(但し、号数に変更はありません)。 人民網日本語版はこのほど、嫦娥4号が2018年に打ち上げられ、着陸場所は月の南極になるという記事を掲載しました。 ...
「アメリカ版はやぶさ」とも称される、アメリカの小惑星サンプルリターン探査計画、オサイレス・レックス(オシレス・レックス)について、NASAは22日、メディア向けの発表として、打ち上げは9月8日午後7時5分(アメリカ東部夏時間。日本時間では9月9日午前8時5分)に行うと発表しました。 なお、打ち上げのための時間帯(ローンチ・ウィンドウ)は、この午後7時5分から2時間あるそうです。この2時間の間に打ち上げができなかった場合には、打ち上げは順延となります。 ...
ヨーロッパ宇宙機関(ESA)が、2020年打ち上げ予定の火星探査機「エクソマーズ」のローバーのレゴモデルの写真を公開しました。これだけですとなんか微笑ましい記事でもあるのですが、実はしっかりとした目的があるのです。 ...