フェニックスから写真が届く—探査機の状態は正常
日本時間26日の朝、火星の北極地域に着陸したフェニックスから、写真が届きました。探査機の状態は正常です。 [本記事は随時アップデートされます] ...
日本時間26日の朝、火星の北極地域に着陸したフェニックスから、写真が届きました。探査機の状態は正常です。 [本記事は随時アップデートされます] ...
火星探査機フェニックスは、火星に無事着陸しました。 アメリカ、カリフォルニア州パサデナにあるジェット推進研究所 ...
火星探査機フェニックスは、25日(アメリカ太平洋時間)、火星に着陸する予定です。その時刻が刻一刻と近づいています。探査機はあと火星まで500万キロまで近づきました。といってもまだ相当な距離ではありますが。 フェニックスの計画責任者のバリー・ゴールドスタイン氏は、「最新の計算によると、着陸想定地点と予想到達点との誤差はわずかに8マイル(約13キロ)以下だ。土曜日には、最終の軌道修正が必要かどうか、最終的に判断する予定である。どちらにしても、我々は土曜日の夜いっぱい、探査機の軌道を監視し、8時間前に緊急軌道修正が必要かどうか判断することになる。」と述べています。 ...
今年1月に水星をフライバイした探査機メッセンジャーは、これまで人類がみたことがなかった水星の領域を撮影し、多くの成果を挙げています。このたび、このメッセンジャーの写真から新たに発見された水星の領域に名前がつけられることになりました。 天体の地名については、国際天文学連合(IAU)の命名ワーキンググループがその権限を持っています。今回、メッセンジャー探査機が発見した各種地形(クレーター、谷など)について、メッセンジャーの科学チームが提案した命名を、IAUが正式に承認したものです。 ...
マーズ・エクスプロレーション・ローバのうちの1台、「オポチュニティ」に搭載されているロボットアームのモータのうち、1つについて故障が頻発していることが、NASAから発表されました。 NASAのローバの技術者たちが、この故障の原因究明と、4月14日に起きたモータ停止が過去の故障とどう関係しているのかについての調査を行っています。なお、モーターはこのロボットアームには全部で6つ搭載されており、そのうちの1つの調子が悪いということです。 ...