「はやぶさ」採取サンプル分析の国際公募を開始
これまで初期分析を行ってきた「はやぶさ」取得の微粒子について、JAXAは1月24日、分析についての国際公募を開始することを発表しました。 今回の公募は、AO方式となります(エーオー、Announcement ...
これまで初期分析を行ってきた「はやぶさ」取得の微粒子について、JAXAは1月24日、分析についての国際公募を開始することを発表しました。 今回の公募は、AO方式となります(エーオー、Announcement ...
本日開催された宇宙開発委員会において、「はやぶさ2」の開発段階への移行が承認されました。 これをもって、正式に「はやぶさ2」の開発がスタートすることになります。 ...
「はやぶさ」映画のいわばおおとりとなる松竹配給の映画「おかえり、はやぶさ」の完成披露試写会が、1月23日に行われ、主演の俳優、女優陣が顔を揃えました。 舞台挨拶には、主演の藤原竜也さん(大橋健人役)、健人に影響されて宇宙科学を目指す研究者役の杏さん、健人の父で「のぞみ」プロジェクトマネージャーの伊佐夫役を務める三浦友和さん、そして映画の中で宇宙大好きな少年役を演じている前田旺志郎が勢揃い。前田旺志郎君は頭に「はやぶさ」のかぶり物をしてくるくらいで、まさに映画の役そのものといった感じでした。 ...
昨年まで、火星への飛行を模擬してロシア医学生物研究所で行われていた実験「MARS500」に参加していた中国の研究者、王躍氏が、このほど実験の様子をつづった自著を出版しました。題名はそのものずばり「MARS500『王』者帰還」とのことです。新京報の記事を人民網日本語版が伝えています。 記事によると、本の中では、実験の様子が詳細…というよりは赤裸々に記されており、一時「地球」との通信が途絶えたこと、2時間おきの唾液の取得をはじめとする生理学的な検査が次々に行われたことなどが書かれています。また、実験の様子を記した写真もふんだんに盛り込まれているとのことです。 ...
12日付の人民網日本語版では、月着陸を目指す中国の月探査衛星「嫦娥3号」について、その探査の内容などを詳しく紹介しています。 記事は、2012年国防科技工業工作会議の様子を紹介した上で、着陸機のホバリング(上空停止)、月面ローバーの総合テストなどが行われたと述べています。 ...