月探査 (ブログ)

日本が2019年に月着陸探査を実施?読売新聞が報道

日本が2019年、つまりあと5年後に月着陸を実施するのではないかという記事が、7月15日付の読売新聞に掲載されています。 記事によると、探査は月の地質調査、及び資源利用を目的として行われるもので、5年後の2019年に月面着陸を目指すとのことです。中国、インドなどが月探査、とりわけ月着陸探査を本格化させる中で、日本はNASAとも協力して探査を実施するということです。 ...

2016-04-05T06:48:40+09:002014年7月25日(金)|将来月探査, 月探査 (ブログ)|

嫦娥3号のローバー「玉兎」、一部故障もミッション継続中

最近あまり動静が伝えられることがなかった嫦娥3号のローバー「玉兎」ですが、久しぶりに情報が入ってきました。上海航天技術研究院研究員の張玉花氏によると、玉兎は「スリープ状態から目を覚ましたが、故障は直っていない」ということです。新華社の報道を人民網日本語版が伝えています。 この記事によりますと、まず玉兎は1月に制御面で異常が発生、こちらは何とか乗り越えたものの、今度は2回めの月面の昼間に走行中、岩にぶつかって損傷。そのまま夜を迎え、かなり心配されたものの、「目を覚ました」のだそうです。 ...

2016-04-05T06:48:59+09:002014年7月25日(金)|嫦娥3号|

「月の神秘展」期間中のイベント開催決定!

7月15日(火)〜8月10日(日)に、東京・新宿のコニカミノルタプラザで開催される特別展「月の神秘展」につきまして、イベントの詳細が決定しました。 全体監修、映像監修、パネル監修の3名が、2つの期間に分かれて、月や天文一般の質問に答える「なんでも質問教室」を開催します。 ...

中国で月面基地に向けた研究が進む

以前、本ブログの記事で、中国が有人月面基地を持たないかも知れないという情報を流しましたが、少なくとも研究というレベルではいろいろなことが進められているようです。人民網日本語版が伝えています。 北京航空航天大学では、このほど閉鎖環境系での生活のため、若手研究者3名が100日以上にわたって生活を行いました。このような閉鎖環境系での生活実験は、古くはバイオスフェア2、最近ではMARS500などがありますが、今回もほぼ同様の設備での実験のようです。 ...

2016-04-05T06:52:36+09:002014年7月4日(金)|将来月探査, 月探査 (ブログ)|
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