嫦娥3号の実物模型展示

中国が来年(2013年)の打ち上げを予定している月探査機「嫦娥3号」の実物大模型が、このほど開催された第9回中国国際航空宇宙博覧会(珠海航空ショー)で公開されました。着陸機は4本の足をもち、ローバーは6つの車輪を持つとのことです。 また、ローバーは自律判断機能も持っている模様で、障害物などをよけながら走行することができるとのことです。 ...

2016-04-06T02:18:10+09:002012年11月19日(月)|嫦娥3号|

嫦娥3号の着陸地点が「虹の入り江」地域に決定

来年(2013年)の打ち上げを目指して準備が進められている中国の月探査機、嫦娥3号ですが、その着陸点が正式に「虹の入り江」地域に決定しました。また、打ち上げ時期も2013年下半期と、さらに絞られてきています。10月12日付の人民網日本語版が伝えています。 虹の入り江(月面正式名Sinus ...

2016-04-06T02:29:22+09:002012年10月16日(火)|嫦娥3号|

嫦娥3号の試練は月面の激しい温度差

来年(2013年)に打ち上げが予定されている中国の月探査機、嫦娥3号ですが、これについて、中国宇宙航空学会の楊俊華副理事長が、人民網のネットユーザとの対談企画で答えました。人民網日本語版が伝えています。 それによると、今回の嫦娥3号(着陸機とローバーから構成されています)について、もっとも難しい点は地形の複雑さであるとのことです。すでに嫦娥2号で着陸予定地点の「虹の入り江」地区については詳細な調査を済ませてあるものの、月面の地形は複雑であるとして気を引き締めています。また、昼間120度(編集長注: ...

2016-04-06T07:24:28+09:002012年7月31日(火)|嫦娥3号|

嫦娥3号には原子力電池を搭載、月面での夜を越して滞在可能

人民網日本語版によると、来年打ち上げ予定の中国の月探査機、嫦娥3号は原子力電池を搭載し、月面での夜を耐えて長期滞在が可能であるとのことです。 この記事は、24日に開催された講演会で、中国月探査の最高責任者、欧陽自遠氏が述べたものです。 ...

2016-04-06T07:25:40+09:002012年7月25日(水)|嫦娥3号|
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