嫦娥3号、月面での最長稼働時間記録を更新
「便りがないのはよい知らせ」ということがもありますが、こと宇宙開発では、そのことがより強くいえるのではないかと思います。 中国が2014年12月に打ち上げた月着陸機、嫦娥3号が、このほど月面における最長稼働時間記録を更新した、というニュースが、人民網日本語版に掲載されました。なお現記事は人民日報です。 ...
「便りがないのはよい知らせ」ということがもありますが、こと宇宙開発では、そのことがより強くいえるのではないかと思います。 中国が2014年12月に打ち上げた月着陸機、嫦娥3号が、このほど月面における最長稼働時間記録を更新した、というニュースが、人民網日本語版に掲載されました。なお現記事は人民日報です。 ...
純民間資金による月面到達、及び月面でのローバー走行を最初に行ったチームに賞金が授与されるレース「グーグル・ルナーXプライズ」に参加する日本のチーム「HAKUTO」(これを運営する株式会社ispace)は、自動車メーカーであるスズキと提携すると5日に発表しました。 ...
5年の旅を経て、ついに目的地へ…。 2011年に打ち上げられ、木星に向けて飛行していた探査機「ジュノー」は、7月4日午後8時53分(アメリカ太平洋夏時間。日本時間では7月5日午後0時53分)に木星周回軌道へと入りました。より正確にいいますと、この時刻に、周回軌道に入るための35分にわたる逆噴射が正常に終了した、という信号が地球に送られてきた、ということです。 ...
韓国が自主開発を目指しているロケットKSLV-2について、試験機の打ち上げが最低でも10ヶ月遅れることがわかりました。もともと試験打ち上げ予定が2017年12月でしたが、これがずれ込むことになります。韓国の中央日報が伝えています。 記事によると、ロケットの開発を行っている韓国航空宇宙研究院(KARI)では、エンジンと燃料・酸化剤タンクの開発が予定よりも10ヶ月遅れており、その分試験機打ち上げも遅れることになるという報告を宇宙開発振興実務委員会に行ったということです。ただ、当然のことながらこの10ヶ月というのは、スケジュールをそのまま上乗せしたものであって、実際の遅れはそれ以上になる可能性もあります。また、今後行程を精査していけば、エンジン及びタンク開発の遅れがさらに長くなる可能性も考えた方がよいでしょう。 ...
編集長(寺薗)が執筆陣の1人となった書籍が、6月23日に出版されました。 洋泉社より出版された、『映画で読み解く「都市伝説」』という本です。洋泉社の「映画秘宝COLLECTION」のうちの1つとして発行されています。執筆は、編集長も所属している超常現象調査団体「ASIOS」のメンバーが行っています。 ...