NASA、将来の月・惑星探査計画候補に3計画を選定
NASAは29日、将来の月・惑星探査計画として、新たに3つの計画を最終選考候補として選定しました。この3つの計画は、月、小惑星、金星をめざすもので、最終的に選定されるのは2011年中頃になりそうです。 今回選定された計画は、以下の3つです。 ...
NASAは29日、将来の月・惑星探査計画として、新たに3つの計画を最終選考候補として選定しました。この3つの計画は、月、小惑星、金星をめざすもので、最終的に選定されるのは2011年中頃になりそうです。 今回選定された計画は、以下の3つです。 ...
28日付の新華社(英語版)によりますと、中国の月探査衛星、嫦娥シリーズの第2号機、嫦娥2号の打ち上げが2010年末になると、当局者が語ったとのことです。 また同時に、嫦娥2号では、その次となる嫦娥3号の着陸試験を兼ね、軟着陸の実験も行うということです。また3号が着陸する場所を探査するために高解像度の写真を取得することも予定されています。 ...
今週も、はやぶさ君は元気に地球への旅を続けています。 はやぶさ君の運用は、12月31日から1月1日の年越しを除いて年末年始も続いていますが、JAXAとしては明日から休みに入りますので、本号は繰り上げ掲載です。 ...
はやぶさ君は今日も元気にイオンエンジンを使った加速を続けています。 軌道設計のグループも、さまざまなケースを想定しては、イオンエンジンを使う時期や必要な加速の量や方向を検討し続けています。はやぶさ君は太陽の周りを廻りながら地球に近づいてきますので、どのタイミングで、どの方向に、どれくらいの出力を出すかが非常に重要です。選んだ変数によって通信状況が変わったり、イオンエンジンの総仕事量が変化しますので、各担当者とも協議を重ねます。 ...
今日も、はやぶさ君は順調に航行を続けています。 はやぶさ君と地球との距離が1億kmを切りました。はやぶさ君は今のところ、一日約150万kmずつ地球に近づいてきます。通信のための電波が、地球からはやぶさ君まで行ってまた帰ってくるまでの時間も10分台に載りました。これを機に「軌道情報」を充実させることになりましたので、ぜひご覧ください。 ...