今週のはやぶさ君 (4/22)
今週も、はやぶさ君は順調に地球に近づきつつあります。 はやぶさ君の帰還の時が刻々と近づいてきました。4月21日には、はやぶさ君の再突入の日時と場所が公開されました。 ...
今週も、はやぶさ君は順調に地球に近づきつつあります。 はやぶさ君の帰還の時が刻々と近づいてきました。4月21日には、はやぶさ君の再突入の日時と場所が公開されました。 ...
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は21日、小惑星探査機「はやぶさ」が資料を採集したカプセルを地球に再突入させる日時について、6月13日(日)の23時頃(日本時間。なお協定世界時(UT)では同日14時)と発表しました。落下地点があるオーストラリアの政府からの許可を得て、正式に発表しました。 落下場所は、オーストラリア中南部にある砂漠地帯、ウーメラです。この中にある立ち入り制限区域内に、小惑星からの試料を搭載している(かもしれない)カプセルを落下させることになります。 ...
アメリカのオバマ大統領は、アメリカ現地時間の15日午後、フロリダ州のケネディ宇宙センターで演説し、アメリカの新しい有人飛行政策について発表しました。この中では、先頃発表したNASAのこれまでの有人宇宙計画「コンステレーション計画」のキャンセルを受けて、新しいアメリカの有人宇宙への方向性を見出す政策が発表されました。 箇条書きにしますと、 ...
今日も、はやぶさ君は元気に航行を続けています。 ここしばらくはイオンエンジンを吹かずに、じーっと軌道決定をしてもらっています。久しぶりの長い休みに、はやぶさ君もほっとしているでしょうか。 ...
旧ソ連はルナ計画をはじめ、無人での輝かしい月探査を行ってきましたが、これらの計画の立案には、実は密かに入手したアメリカの月探査機の高精細画像が使われていたということです。RIAノーボスチ通信のリポートをもとにmoondaily.comが報じています。 これによると、当時モスクワのソビエト宇宙科学研究所に勤めていたアレクサンドル・バジレフスキ氏は、将来的なソビエトの有人月探査計画に備え、着陸場所の選定のために月面についての詳細なデータを得ることを目指していました。しかし、ソビエトが着陸させた無人探査機からの画像は十分な精度がなく、そのため、諜報機関を通し、アメリカが持っていた高精度の月面の写真を入手したとのことです。 ...