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「はやぶさ君」のぬいぐるみが発売に!

「はやぶさ」は社会的に人気を誇っていますが、その理由の1つには、親しみやすいキャラクターの存在があげられるでしょう。そう、「はやぶさ君」です。 いまや、川口プロジェクトマネージャーすら「はやぶさ君」と呼んでしまうくらいに、みんなに親しまれているキャラクターです。 ...

2023-07-10T10:02:33+09:002010年10月15日(金)|はやぶさ|

中国、蛍火1号を来年再打ち上げへ

昨年ロシアのロケットに相乗りする形で打ち上げられる予定だったのが、ロシアの探査機の延期の影響を受けて打ち上げが中止になった中国初の火星探査機「蛍火1号」ですが、中国は満を持して2011年の打ち上げを目指すようです。 また、現在の中国の深宇宙通信網は最大で直径18メートルのアンテナしかないため、新たに35メートルと64メートル(これはちょうど、日本ではそれぞれ内之浦局と臼田局に相当します。偶然なのかどうかわかりませんが、口径も両者とも非常に似ています)のアンテナを建設し、将来の深宇宙探査へ備えるとのことです。 ...

2016-04-08T19:09:06+09:002010年10月13日(水)|フォボス・グルント/蛍火1号|

「はやぶさ」カプセル、12月はじめに鹿児島・内之浦で展示

全国で展示が決まっている(そして、明日からは名古屋での展示が行われる)「はやぶさ」の帰還カプセルですが、このたび、12月4〜5日に、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所で展示されることになりました。 なお、この内之浦宇宙空間観測所は、文部科学省宇宙科学研究所時代に「はやぶさ」を打ち上げたところでもあり、いわば「里帰り」ともいえます。 ...

2016-04-08T19:09:32+09:002010年10月13日(水)|はやぶさ|

カッシーニ、エンセラダスに間欠泉を発見

NASAとESAの土星探査機カッシーニは、2005年、土星の衛星エンセラダスの南極付近に、内部から勢いよく水を吹き出している、いわば「間欠泉」のようなものが存在することを発見しました。また、エンセラダスの南極からは、1300万ワットというとんでもない量のエネルギーが放出されている可能性があることもみつけています。しかし、そのような間欠泉、つまり天体内部に水をとどめておくだけのエネルギーがどこからやってきているのかについては、よくわかっていませんでした。 エンセラダスは小さいため、地球などのように、内部に含まれる放射性元素などが壊れるときに出る熱では、それほどまでに温まらないだろう、と科学者はみていました。その代わりに科学者が考えていたのは、潮汐加熱、すなわち、エンセラダスが土星などから引っ張られることによって、天体内部に摩擦が起き、その摩擦熱が原因ではないかというものです。 ...

2016-04-08T19:10:57+09:002010年10月10日(日)|カッシーニ/ホイヘンス|

嫦娥2号、探査軌道に投入

嫦娥2号が、最終探査軌道である、高度100キロの月周回軌道に投入されたことが確認されました。 10月9日の午前11時17分(中国標準時。日本時間では午後0時17分)、嫦娥2号は約15分間にわたる第3回の軌道修正(衛星の減速動作)を行い、無事、最終探査軌道である、高度100キロの円軌道に投入されました。 ...

2016-04-08T19:11:15+09:002010年10月9日(土)|嫦娥2号|
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