嫦娥2号は地球へ帰還する? 技術者が検討中
以前にも記事を書きましたが、嫦娥2号の探査シナリオについて、地球への帰還を目指すという驚くべき案が検討されていることが人民網日本語版で報道されています。 今回、月へ向かう途中での軌道修正が大幅に省略できた関係で、燃料にかなりの余裕があることから、半年を経過した時点でもかなりの燃料が残っている可能性が高いため、地球へ帰還することも検討されているとのことです。 ...
以前にも記事を書きましたが、嫦娥2号の探査シナリオについて、地球への帰還を目指すという驚くべき案が検討されていることが人民網日本語版で報道されています。 今回、月へ向かう途中での軌道修正が大幅に省略できた関係で、燃料にかなりの余裕があることから、半年を経過した時点でもかなりの燃料が残っている可能性が高いため、地球へ帰還することも検討されているとのことです。 ...
嫦娥2号に搭載された科学機器のうち、CCDステレオカメラを除くすべての機器の動作確認が完了し、すべての装置の動作が正常であることが確認されたと、中国新聞網が伝えています。 記事では、10月15日の午後5時10分(中国標準時。日本時間午後6時10分)に、CCDステレオカメラを除くすべての機器の動作確認を完了、機器は良好に動作していることを確認したとのことです。なお、CCDステレオカメラについては、10月下旬からの動作を予定しています。 ...
軌道上で順調に試験作業を行っている中国の月探査衛星「嫦娥2号」は、このほど地球に32ギガバイト(DVD約7枚分)のデータを送信してきました。人民網日本語版が中国中央テレビ(CCTV)の報道として伝えています。 既に月を48周、55万キロメートル以上を飛行していますが、探査機は順調とのことです。なお、記事内には、その32ギガバイトのデータの中身がどのようなものであるかについては触れられていません。 ...
「はやぶさ」プロジェクトチームは、ロジカルチームワーク委員会が主催する「チームワーク・オブ・ザ・イヤー2010」を受賞、最優秀賞の候補4チームの1つにノミネートされました。 チームワーク・オブ・ザ・イヤーは、同委員会が毎年、優れたチームワークにより困難な課題を解決したチームに対して授与するもので、「はやぶさ」プロジェクトチームは、NHK大河ドラマ「龍馬伝」製作チームなどと共に、4つの最終チームの候補となっています。 ...
「はやぶさ」プロジェクトチームが、このたび、菊池寛賞と「チームワーク・オブ・ザ・イヤー2010」という2つの賞を受賞しました。 菊池寛賞は、文藝春秋社が主催し、文学や映画、さらには文化一般に幅広く貢献した個人や団体を表彰する賞です。 ...