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【更新あり】 #はやぶさ帰還10周年 でオンラインイベント開催

10年前(2010年)の6月13日、小惑星探査機「はやぶさ」が地球への帰還を果たしました。帰還の際に燃え尽きた本体が放った明るい光は、多くの人の涙と感動を呼び、はやぶさ、そして月・惑星探査が広く社会に知られるきっかけとなりました。 あれから10年、早いものですが、その後継機「はやぶさ2」がいま、同じように地球への帰還の旅路に就いています。 ...

2023-07-10T10:01:20+09:002020年6月13日(土)|はやぶさ, はやぶさ2|

UAEの火星探査機「アル・アマル」の打ち上げは7月15日に

三菱重工業は18日、アラブ首長国連邦(UAE)が開発した火星探査機「アル・アマル」の打ち上げを、7月15日に行うと発表しました。アル・アマルは、日本のH-IIAロケットで打ち上げられます。 打ち上げの詳細日時は、7月15日午前5時51分27秒です。打ち上げ場所は種子島宇宙センターです。 ...

2020-05-18T20:28:02+09:002020年5月18日(月)|アル・アマル|

NASA、新型コロナウイルス対応でマーズ2020は「最優先」

もちろんウイルスは地球上のものですから(宇宙から来たという説は別として)、新型コロナウイルスの問題は宇宙とは関係ありません。しかし、ウイルスは私たちの経済活動全て、宇宙開発も含めて全てに影響します。月・惑星探査も例外ではありません。 NASAは21日に声明を発表し、NASAが現在進めているミッションと新型コロナウイルスへの影響について発表しました。その中で、今年7月に打ち上げ予定の火星探査機「マーズ2020」については「最優先」で進めるとしている一方、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡やオライオン(オリオン)宇宙船、スペース・ローンチ・システム(SLS)については一時組立の中止や組立の減速などの措置を取っています。 ...

2023-07-10T10:01:20+09:002020年3月30日(月)|マーズ2020|

ヨーロッパ宇宙機関、新型コロナウイルス感染拡大を受けて火星探査機運用を一時休止

ヨーロッパ宇宙機関(ESA)は24日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、現在ヨーロッパが運用している2機の火星探査機を含め4つの探査機の運用を一時停止すると発表しました。 今回の措置は、ESAが決定した感染症予防措置に伴い、ESAの衛星を運用しているヨーロッパ宇宙運用センター(ESOC、ドイツ・ダルムシュタット市)の運用のうち、4機の太陽系科学ミッション探査機に関する機器運用とデータ収集を中止するというものです。なお、ESOCでは現在21機の宇宙機の運用を行っています。 ...

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