日本がアメリカの「深宇宙ゲートウェイ」計画に参加を検討へ – 各紙報道
アメリカ(NASA)が提唱する新しい宇宙ステーション計画「深宇宙ゲートウェイ」(ディープ・スペース・ゲートウェイ)計画に、日本が正式に参加することを検討すると、文部科学省が発表しました。 文部科学省の審議会で答申された内容を、12月1日に開催された宇宙政策委員会が承認したものです。以下、林文部科学大臣の定例会見における発言です。 ...
アメリカ(NASA)が提唱する新しい宇宙ステーション計画「深宇宙ゲートウェイ」(ディープ・スペース・ゲートウェイ)計画に、日本が正式に参加することを検討すると、文部科学省が発表しました。 文部科学省の審議会で答申された内容を、12月1日に開催された宇宙政策委員会が承認したものです。以下、林文部科学大臣の定例会見における発言です。 ...
月探査情報ステーション編集長の寺薗淳也が執筆した書籍『夜ふかしするほど面白い「月の話」』が、このほど来年(2018年)の1月7日にPHP研究所から発売されることが決定しました。 この本は、月探査情報ステーションのQ&Aページをベースとし、多くの人が抱く月についての疑問や基礎的な知識などを、寺薗流にやさしく解説していくものとなっております。Q&Aページの内容もやさしく記述していますが、本書ではさらにわかりやすく、やさしい表現を目指し、多くの人に手に取ってもらえるような内容としております。 ...
日本が、アメリカ(NASA)が計画している月上空の宇宙ステーション「深宇宙ゲートウェイ」(ディープ・スペース・ゲートウェイ=Deep Space ...
「月面基地」というと、人間が常駐して活動しているものを想像しますが、中国では現在、無人の月面基地についての検討が活発に議論されているとのことです。新華社のニュースを人民網日本語版が伝えています。 記事によると、この議論が行われたのは、23日に上海で開催された第7回「宇宙技術革新国際会議」という会議の場だそうです。発表者は国家航天局月探査・宇宙事業センターの責任者とされていますが、名前などは(少なくとも人民網日本語版の)報道には出てきていません。 ...
先日、月の地下に広大な空間(溶岩洞窟)が発見されたというニュースが流れました。月の地下に関して「月の空洞」と検索をかけると、この月探査情報ステーションのQ&A「月の内部が空洞であるということは絶対にないのでしょうか?」が上位にくるようです。 本Q&Aにおける「月の内部の空洞」は、コアやマントルといった、(今回発見された表層に近い部分ではない)月の奥深くが空洞ではないという意図での内容ですが、メディア報道などで「月の地下に巨大な空洞」という表現が多く使われたこともあり、本Q&Aについても「紛らわしい」「事実と違うのではないか」というご意見をいくつか頂戴しております。 ...