今週のはやぶさ君 (4/15)
今日も、はやぶさ君は元気に航行を続けています。 ここしばらくはイオンエンジンを吹かずに、じーっと軌道決定をしてもらっています。久しぶりの長い休みに、はやぶさ君もほっとしているでしょうか。 ...
今日も、はやぶさ君は元気に航行を続けています。 ここしばらくはイオンエンジンを吹かずに、じーっと軌道決定をしてもらっています。久しぶりの長い休みに、はやぶさ君もほっとしているでしょうか。 ...
旧ソ連はルナ計画をはじめ、無人での輝かしい月探査を行ってきましたが、これらの計画の立案には、実は密かに入手したアメリカの月探査機の高精細画像が使われていたということです。RIAノーボスチ通信のリポートをもとにmoondaily.comが報じています。 これによると、当時モスクワのソビエト宇宙科学研究所に勤めていたアレクサンドル・バジレフスキ氏は、将来的なソビエトの有人月探査計画に備え、着陸場所の選定のために月面についての詳細なデータを得ることを目指していました。しかし、ソビエトが着陸させた無人探査機からの画像は十分な精度がなく、そのため、諜報機関を通し、アメリカが持っていた高精度の月面の写真を入手したとのことです。 ...
中国は独自で火星探査を行う能力を備えており、政府の指示があれば打ち上げは可能だ…中国の月探査、嫦娥計画の総責任者である葉培建氏が9日、中国・重慶の大学で行った講演で述べた内容です。12日付の人民網日本語版が伝えています。 この講演では、中国は2013年にも、独自の火星探査機を独自のロケットと独自の管制システムで打ち上げる能力がある、と述べています。 ...
12日付の人民網日本語版では、中国独自開発による月面車が完成し、2013年に打ち上げられる予定の「嫦娥3号」に搭載されるという記事が掲載されています。 記事では、中国では既に十数台の月面ローバーを完成させているほか、2017年にはサンプルリターンを行う(嫦娥4号?)ことにも触れられています。 ...
今週の はやぶさ君は、ちょっと緊張しながらイオンエンジンを吹いていました。軌道の微調整があったからです。 ...