嫦娥2号の目標は全球撮影にあらず=担当技術者が語る
「嫦娥2号の目標は全球の画像を撮影することではない」という内容の発言があったことが、人民網日本語版の記事に紹介されています。 この発言は、嫦娥計画において地上系システムの設計を担当している李春来氏から出たもので、彼とインターネットのユーザ間の対話の中ででたものです。 ...
「嫦娥2号の目標は全球の画像を撮影することではない」という内容の発言があったことが、人民網日本語版の記事に紹介されています。 この発言は、嫦娥計画において地上系システムの設計を担当している李春来氏から出たもので、彼とインターネットのユーザ間の対話の中ででたものです。 ...
中国の月探査シリーズ、嫦娥計画で得られたデータなどを閲覧、ダウンロードできるサイトがこのほどオープンしました。このウェブサイトは北京天文台内のドメインに設置されています。 http://moon.bao.ac.cn ...
中国の月探査計画で副総設計士を務める龍楽豪氏は、中国の月探査レベルは向上しており、15年以内に有人月探査を実現できると述べています。 これは龍氏の母校である華中師範大学の60周年記念式典で述べたものです。 ...
中国は、将来の月探査、特に嫦娥3号及び嫦娥4号において月面着陸を目指していますが、その候補地として月の南極域も浮上してきました。 中国月探査の最高責任者である欧陽自遠氏によると、月の南極にはクレーターが多いことから、比較的古い地形であること、すなわち月の古い時代に形成された可能性があるとのことです。 ...
嫦娥2号が撮影した月の「虹の入り江」写真の像の除幕式に、中国の温家宝首相が出席したというニュースが、中国航天局のページに掲載されています。 国家国防科技工業局弁公楼ロビーで開かれた月面画像の公開・除幕式に温家宝首相が出席し、月探査プロジェクトチームを慰労しました。その後、探査についての説明や進捗報告などを聞いたとのことです。 ...