ボーイング、新たな月・火星有人探査構想を発表
ボーイングというと飛行機の製造会社というイメージが強いと思いますが、実は宇宙分野でも非常に多くの実績を持っています。そのボーイング社から興味深い発表がありました。 ボーイング社は3日、月・火星などの深宇宙有人探査に向けた有人探査機及びその輸送システムのコンセプトを発表しました。 ...
ボーイングというと飛行機の製造会社というイメージが強いと思いますが、実は宇宙分野でも非常に多くの実績を持っています。そのボーイング社から興味深い発表がありました。 ボーイング社は3日、月・火星などの深宇宙有人探査に向けた有人探査機及びその輸送システムのコンセプトを発表しました。 ...
2020年に打ち上げられる予定のヨーロッパとロシア共同の探査計画「エクソマーズ」のローバーと着陸機の着陸地点について、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)は28日、2箇所の候補地を選定しました。オクシア高原 (Oxia ...
ヨーロッパ宇宙機関(ESA)は、2020年に打ち上げが予定されているヨーロッパとロシア共同の火星探査「エクソマーズ」の着陸機およびローバーの着陸点について、27日に第4回の検討会議を行うと発表しました。これまでの検討でかなり絞り込んできた着陸点を最終的に2箇所にまで絞り込むのが今回の目的です。 重要な会議ということで、2日間にわたって行われます。場所はオランダ・ノルドバイクにある、ヨーロッパ宇宙技術研究センター(ESTEC)です。 ...
NASAが、アメリカの次の会計年度である2018会計年度(今年=2017年10月から1年間)の予算の方針を関係者に明らかにしています。その中で、これまでNASAが進めてきた小惑星探査フレームワーク「小惑星イニシアチブ」の目玉、小惑星捕獲計画(ARM=アーム)について、2018会計年度に予算要求をしないと述べていることが明らかになりました。編集長(寺薗)がNASA関係者から入手した情報により明らかになったものです。 ...
私など以前からそう呼んでいましたし、月探査情報ステーションのカテゴリー名もこうなっていたので「いまさら」感はあるのですが、一応NASAがそう言っているのですから、そうなのでしょう。 NASAは10日、現在検討中のエウロパへの探査計画について、正式に名称を「エウロパ・クリッパー」とする、と発表しました。 ...