メッセンジャーが発見した水星の地名に名前がつけられる
今年1月に水星をフライバイした探査機メッセンジャーは、これまで人類がみたことがなかった水星の領域を撮影し、多くの成果を挙げています。このたび、このメッセンジャーの写真から新たに発見された水星の領域に名前がつけられることになりました。 天体の地名については、国際天文学連合(IAU)の命名ワーキンググループがその権限を持っています。今回、メッセンジャー探査機が発見した各種地形(クレーター、谷など)について、メッセンジャーの科学チームが提案した命名を、IAUが正式に承認したものです。 ...