嫦娥2号の科学機器、動作開始
嫦娥2号に搭載されている科学機器が、動作をはじめた模様です。 月からのデータ送信は、中国・北京と雲南省にある受信局で受信されていますが、データが正常に受信されていることが確認されたそうです。 ...
嫦娥2号に搭載されている科学機器が、動作をはじめた模様です。 月からのデータ送信は、中国・北京と雲南省にある受信局で受信されていますが、データが正常に受信されていることが確認されたそうです。 ...
先日月を周回する軌道に入った中国の月探査衛星「嫦娥2号」ですが、2回目の軌道修正に成功しました。 2回目の軌道修正は10月8日の午前10時45分(中国標準時。日本時間では11時45分)に行われました。17分間の減速のあと、衛星は周期3時間半の新しい軌道に入りました。3回目の軌道修正によって、観測軌道である100×15キロメートルの軌道に投入されます。 ...
1日に打ち上げられた中国の月探査衛星「嫦娥2号」は、月まで順調に飛行し、10月6日午前11時40分(中国標準時。日本時間では午後0時40分)、月を周回する軌道に入ることに成功しました。これで、嫦娥2号は正式に「月周回衛星」になったことになります。 月軌道に入るためには、探査機は減速する必要があります。この減速は午前11時6分(中国標準時)から始まり、約30分にわたって減速作業(逆噴射)を行い、無事周回軌道に入ることになりました。 ...
台湾、鹿林天文台がとらえた、嫦娥2号打ち上げに伴うと思われる火球のビデオが公開されました。YouTubeです。
中国の月探査機「嫦娥2号」が打ち上げられた10月1日の午後8時頃(中国標準時では午後7時)、石垣島及びその周辺の島々で巨大な火球が目撃されました。 石垣島天文台ではこの映像を分析し、方向などから、衛星を打ち上げたロケット「長征3号C」そのもの、ないしはその一部が大気圏に突入する際に火球としてみえたものと推定しています。 ...