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NASA、水星探査機メッセンジャーの探査期間を延長

NASAは、水星探査機メッセンジャーの探査期間を延長すると発表しました。来年(2012年)3月17日の基本観測期間終了後も、あと1年、観測を続行することになります。 今回の延長探査の決定は、11月9日に開催された、第24回のメッセンジャーチームの会合で発表されました。「まだ予算の詳細について詰めなければいけないところはあるが、水星探査の継続をサポートできることをうれしく思っている。」と、その会の席でメッセンジャーの計画科学者であるエド・グレイゼック氏が言明しています。 ...

2016-04-06T08:13:32+09:002011年11月18日(金)|メッセンジャー|

NASA、多目的有人宇宙船「オライオン」の試験飛行を2014年に延期

NASAは、多目的有人宇宙船「オライオン」(オリオン)のテスト飛行を、当初の予定より延期し、2014年の早い時期に行うと発表しました。この計画に従って、主製作企業であるロッキードマーチン宇宙システム社と契約を結ぶことになります。このオライオンの試験過程では、先頃発表された宇宙飛行システム(SLS: Space ...

2016-04-06T08:13:56+09:002011年11月12日(土)|惑星探査 (ブログ)|

フォボスグルント/蛍火1号、火星軌道に入れず…復旧作業続く

ロシアが9日に打ち上げた火星探査機、フォボスグルント/蛍火1号ですが、火星への飛行軌道に入ることができませんでした。現在ロシアの宇宙当局が復旧作業を進めていますが、回復の可能性は低いとみられています。以下、marsdaily.comの記事を元にお伝えします。 今回の打ち上げは、9日の午前0時16分(モスクワ時間。日本時間では午前5時16分)、カザフスタンにあるロシアのバイコヌール宇宙基地で行われました。探査機を搭載したゼニット2ロケット(編集長注: ...

2016-04-06T08:14:23+09:002011年11月10日(木)|フォボス・グルント/蛍火1号|

フォボスグルント/蛍火1号打ち上げ、しかし軌道に入れず

ロシアの火星探査機フォボスグルント、及び中国初の火星探査機蛍火1号を搭載したプロトンロケットは、日本時間の11月9日午前5時16分、カザフスタンにあるロシアのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。 人民網日本語版の報道では、打ち上げは成功とされていますが、共同通信の記事では、日本時間午後1時現在、探査機を火星に向かう軌道に投入できていないとのことです。 ...

2016-04-06T08:14:44+09:002011年11月9日(水)|フォボス・グルント/蛍火1号|

フォボスグルント/蛍火1号の打ち上げは11月9日

ロシア宇宙庁によると、ロシアの火星探査機「フォボスグルント」と、中国初の火星探査機「蛍火1号」を搭載したプロトンロケットの打ち上げは、モスクワ時間で11月9日午前0時16分3秒(日本時間で同日午前5時16分3秒)の予定です。 打ち上げ場所は、カザフスタン共和国内にあるロシアのバイコヌール宇宙基地です。 ...

2016-04-06T08:14:59+09:002011年11月8日(火)|フォボス・グルント/蛍火1号|
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