ブラジルも月へ…サンパウロ大学が超小型衛星を2020年に月に向け打ち上げ
とうとう、知られざる宇宙開発国ブラジルまでが、月へと向かおうとしています。 ブラジルのサンパウロ大学が、ブラジルで初となる月周回衛星を開発し、2020年12月に打ち上げる、と発表しました。衛星は超小型衛星(ナノサテライト)で、月の周りを周回し、月周辺の環境を探るとのことです。 ...
とうとう、知られざる宇宙開発国ブラジルまでが、月へと向かおうとしています。 ブラジルのサンパウロ大学が、ブラジルで初となる月周回衛星を開発し、2020年12月に打ち上げる、と発表しました。衛星は超小型衛星(ナノサテライト)で、月の周りを周回し、月周辺の環境を探るとのことです。 ...
インドの次期月探査機「チャンドラヤーン2」が、来年(2017年)にもいよいよ打ち上げられるとの報道が出てきました。報じたのはインドの新聞「ザ・ヒンドュー」(The Hindu)です。 ...
月の縦穴を探査し、将来の月面基地に向けた可能性を追求しようという「うずめ計画」。JAXAとしてはまだ具体的な計画となってはいませんが、多くの研究者がこの計画に加わり、技術的な問題点や科学的な発見の可能性などについて検討を続けています。 この度、うずめ計画のリーダーであり、探査機「かぐや」で月の縦穴を最初に発見した、JAXA宇宙科学研究所の春山純一氏が、電子書籍『月の縦孔・地下空洞とは何か』を出版しました。電子書籍形式で、アマゾン(Amazon)のキンドル・ストア(Kindle ...
探査機から得られたデータはすべてが貴重なものです。そしてその量は近年どんどん膨大になっていき、科学者が解析するには何年もかかるのが通例となっています。日本の月探査機「かぐや」のデータも、打ち上げから9年経過した今も科学者が懸命になって解析しています。 2011年に打ち上げられ、2012年12月に運用を終了した月探査機「グレイル」もそのような探査機の1つです。月の重力を詳細に調べることを目的としたこの探査機は、2つの探査機からなる珍しい構成の月探査機でした。 ...
2017年中に月探査ローバー打ち上げを目指す日本のチーム、ハクト(HAKUTO)を開発する株式会社ispaceと、このプロジェクトを支援するKDDI株式会社は、27日、打ち上げローバーの命名キャンペーンを開始すると発表しました。 ...