マーズ・リコネサンス・オービター (Photo by NASA)

マーズ・リコネサンス・オービターは、その名の通り火星表面をくまなく偵察する周回衛星です(Reconnaissanceとは「偵察」という意味です)。アメリカ東部時間2005年8月12日午前7時43分(日本時間12日午後8時53分)に打ち上げられました。2006年3月10日(日本時間では3月11日)に火星に到着し、2006年11月から約4年間にわたって、火星を最大解像度1メートルという細かさで観測を行っています。


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