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インドは火星探査には消極的、遅れる可能性

moondaily.comによりますと、別記事にて取り上げているインド宇宙機関(ISRO)の総裁、マダバン・ナイール議長が、同じ記事で火星探査についても言及しています。 この中で、議長は適切な人材が不足しているために遅れていると語っています。「科学的な考え方が私たちにはまだ十分ではないため、火星探査は遅れるだろう。インドでは、もっと多くの学生が科学について学び、研究活動に従事する必要がある。」 ...

2023-07-10T10:02:36+09:002009年7月6日(月)|火星探査 (ブログ)|

インド、チャンドラヤーン2を2013年にも打ち上げか

アメリカの宇宙専門誌moondaily.comは、インドの2番目になる月探査、チャンドラヤーン2について、2013年打ち上げの可能性があると伝えています。これはインド宇宙機関(ISRO)のマダバン・ナイール議長の話として報道されています。 記事によると、ナイール議長は、チャンドラヤーン2を2013年に打ち上げる予定で準備していると共に、探査は着陸機及びローバによって行われると語っています。また月には大気がないため、パラシュートによる減速が不可能であることから、他の手段を模索しているということです。 ...

2016-04-14T18:48:20+09:002009年7月6日(月)|チャンドラヤーン1|

ルナー・リコネサンス・オービター、初の月面写真を送信

6月19日(日本時間)に打ち上げられ、23日に月軌道に投入されたルナー・リコネサンス・オービター(LRO)から、初めての月画像が送られてきました。写真は、LROカメラ(LROC)の広角カメラによって撮影された月面で、場所はヘルEクレーター(Hell E)の数キロ東にある、雲の海(Mare ...

今週のはやぶさ君 (7/2)

今日もはやぶさ君は寒さに負けず航行中です。 はやぶさ君と太陽との距離はもう1.6AUを越えました。これは火星の遠日点距離1.67AUには及ばないものの、火星の近日点距離1.38AUより遠いところです。太陽光を受ける面積が同じならば、太陽から遠くなる分、受けとれるエネルギーも少なくなります。 ...

2016-04-14T18:48:57+09:002009年7月2日(木)|はやぶさ|
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