嫦娥2号の打ち上げは10月1日午後7時
月探査衛星「嫦娥2号」の打ち上げは、10月1日の午後7時(現地時間)になる予定であると、人民網日本語版が伝えています。長江日報経由の情報です。 嫦娥2号については、既に最終リハーサルも終わり、あとは燃料を注入して打ち上げを待つだけとなっています。打ち上げが近づいていることもあって、打ち上げ場所の西昌宇宙センターでは警備も強化されています。 ...
月探査衛星「嫦娥2号」の打ち上げは、10月1日の午後7時(現地時間)になる予定であると、人民網日本語版が伝えています。長江日報経由の情報です。 嫦娥2号については、既に最終リハーサルも終わり、あとは燃料を注入して打ち上げを待つだけとなっています。打ち上げが近づいていることもあって、打ち上げ場所の西昌宇宙センターでは警備も強化されています。 ...
中国では、打ち上げ後の追跡管制は、太平洋上に出ている観測船で行われます。今回の嫦娥2号の打ち上げに向け、追跡管制を行う宇宙観測船「遠望6号」が、既に指定海域に到着し、待機していると、人民網日本語版が伝えています。本記事は、「揚子晩報」27日の記事を引用した形になっています。 記事によると、この「遠望6号」は、2008年に建造された、宇宙観測船としては最新のもので、南北緯60度以内での観測が可能です。数ヶ月前に既に出港し、指定海域に向かっていたとのことです。 ...
28日の人民網日本語版の記事によると、嫦娥2号は既にカウントダウンの段階にあり、10月1日の打ち上げに向けて準備が順調に進められているとのことです。 また、打ち上げを前に、西昌宇宙センターには多くの見学者が訪れているとも記事には記されています。 ...
既に嫦娥2号を搭載した長征3号Cロケットは、発射台に据え付けられています。このほど、嫦娥2号の総設計士が、打ち上げ場所の西昌宇宙センターに到着したと、広州日報の記事を引用する形で人民網日本語版が伝えています。 中国月探査の最高指導者でもある欧陽自遠氏も現地入りしている模様です。また、打ち上げをみようと、現地近くには大勢の人が向かっており、関係者も多くなっていることから、市内のホテルは予約が難しい情勢になっています。 ...
嫦娥2号の打ち上げに備え、打ち上げが実施される四川省の西昌宇宙センターでは、25日の午後に3回目の打ち上げ前演習が実施され、正常に終了しました。 また打ち上げ見学用に、約3キロ離れた場所に、3000人を収容できる観覧施設が設置されたとのことです。 ...