地球に帰還した「はやぶさ」カプセルの部品が、10月14〜18日、名古屋市科学館で展示されることになりました。
展示される部品は、カプセルの機器部分であるインスツルメントモジュール、搭載電子機器部、帰還時のパラシュート、及び「はやぶさ」設計時に使われたエンジニアリングモデルです。
名古屋市科学館は現在改築工事のため休館しておりますが、ちょうどこの時期はCOP10(生物多様性条約国際会議)に合わせて、10月11日〜31日まで、生命館のみ開館しています。
時間は9時30分から17時まで(各日とも)。整理券方式で、整理券は午前9時より配布します(場所は科学館南玄関前)。なお、入館は無料です。
なお、整理券が配布し終わった段階でその日の入場者は締切となります。また、場内の写真撮影はできません。また、長い時間待つ可能性もありますので、その点のご準備をお願いいたします。
アクセスなどにつきましては、下の名古屋市科学館のページをご覧下さい。
特に、駐車場をご利用の場合、若宮大通公園白川前駐車場に変更となっていますのでご注意下さい。
・小惑星探査機「はやぶさ」カプセル等の展示予定について (JAXAプレスリリース)
  http://www.jaxa.jp/press/2010/09/20100929_hayabusa_j.html
・小惑星探査機「はやぶさ 帰還カプセル」特別公開 (名古屋市科学館)
  http://www.ncsm.city.nagoya.jp/news/hayabusa/
・名古屋市科学館
  http://www.ncsm.city.nagoya.jp
・はやぶさ (月探査情報ステーション)
  https://moonstation.jp/ja/hayabusa/