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フォボスグルント/蛍火1号、火星軌道に入れず…復旧作業続く

ロシアが9日に打ち上げた火星探査機、フォボスグルント/蛍火1号ですが、火星への飛行軌道に入ることができませんでした。現在ロシアの宇宙当局が復旧作業を進めていますが、回復の可能性は低いとみられています。以下、marsdaily.comの記事を元にお伝えします。 今回の打ち上げは、9日の午前0時16分(モスクワ時間。日本時間では午前5時16分)、カザフスタンにあるロシアのバイコヌール宇宙基地で行われました。探査機を搭載したゼニット2ロケット(編集長注: ...

2016-04-06T08:14:23+09:002011年11月10日(木)|フォボス・グルント/蛍火1号|

フォボスグルント/蛍火1号打ち上げ、しかし軌道に入れず

ロシアの火星探査機フォボスグルント、及び中国初の火星探査機蛍火1号を搭載したプロトンロケットは、日本時間の11月9日午前5時16分、カザフスタンにあるロシアのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。 人民網日本語版の報道では、打ち上げは成功とされていますが、共同通信の記事では、日本時間午後1時現在、探査機を火星に向かう軌道に投入できていないとのことです。 ...

2016-04-06T08:14:44+09:002011年11月9日(水)|フォボス・グルント/蛍火1号|

フォボスグルント/蛍火1号の打ち上げは11月9日

ロシア宇宙庁によると、ロシアの火星探査機「フォボスグルント」と、中国初の火星探査機「蛍火1号」を搭載したプロトンロケットの打ち上げは、モスクワ時間で11月9日午前0時16分3秒(日本時間で同日午前5時16分3秒)の予定です。 打ち上げ場所は、カザフスタン共和国内にあるロシアのバイコヌール宇宙基地です。 ...

2016-04-06T08:14:59+09:002011年11月8日(火)|フォボス・グルント/蛍火1号|

中国の有人月着陸は2025年頃実現? −専門家が講演で明かす−

嫦娥1号の総指揮兼総設計師(事実上のプロジェクトマネージャー)を務めた葉培建氏は、南京で講演した際、中国の有人月着陸が2025年頃行われるという見通しを明らかにしました。中国新聞網(25日付)を引用する形で人民網日本語版が伝えています。 この記事によると、葉氏は、中国が月に行く理由として国連の条約を挙げ、「今日行かなければ、将来行きたくても行けなってしまう。だがら行けるときに行かなければならない」という事実こそが中国の(有人)月探査の理由であると述べています。 ...

2016-04-06T08:15:29+09:002011年10月27日(木)|将来月探査|

嫦娥3号の月面ローバー、砂漠で走行実験を実施へ

10月26日の人民網日本語版によりますと、中国の次の月探査機、嫦娥3号の開発は順調に進んでおり、間もなく砂漠での月面車(月面ローバー)の走行実験を実施するということです。26日付の京華時報の記事を人民網日本語版が翻訳して伝えています。 この記事によると、嫦娥1号の総指揮兼総設計師(事実上、プロジェクトマネージャーと考えてよいでしょう)である葉培建氏が、南京で行った講演で明らかにされたということです。嫦娥3号の着陸船は足が4本からなり、月面ローバーの重さは120キログラム、着陸地点から3キロメートル以内の地点を、総延長10キロメートルにわたって走ることができるとのことです。 ...

2016-04-06T08:15:44+09:002011年10月27日(木)|嫦娥3号|
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