火星は生命に適した環境か?調査続く
NASAのマーズ・エクスプロレーション・ローバ「スピリット」と「オポチュニティ」は、当初の3ヶ月の基本探査期間をはるかに超え、この1月で5年目の探査に入りました。このローバが探査した最新のデータにより、火星の表面について新たな事実がわかりました。火星の表面には塩分(正確には、塩のようなミネラル成分)が多いのです。 ローバの科学チームの一員であるハーバード大学のアンドリュー・クノール氏によると、「火星の水はすべてが飲めるわけではない」ということです。 ...
NASAのマーズ・エクスプロレーション・ローバ「スピリット」と「オポチュニティ」は、当初の3ヶ月の基本探査期間をはるかに超え、この1月で5年目の探査に入りました。このローバが探査した最新のデータにより、火星の表面について新たな事実がわかりました。火星の表面には塩分(正確には、塩のようなミネラル成分)が多いのです。 ローバの科学チームの一員であるハーバード大学のアンドリュー・クノール氏によると、「火星の水はすべてが飲めるわけではない」ということです。 ...
1月14日のメッセンジャー探査機による水星フライバイから1ヶ月以上経ちました。取得された画像は合計で1213枚に達し、科学者チームは現在解析作業に追われています。 上の写真は、その1ヶ月前のフライバイの際に撮影した画像です。太陽高度が低いので、丘や崖などの影がくっきりと際だって見えます。低い尾根が写真の中央上から左にかけて伸びています(白矢印)。クレーターがわずかに痕跡をとどめている様子もわかります。溶岩などによって縁が埋められている場所を赤矢印で示しています。 ...
カッシーニ探査機のデータ解析の結果、土星の衛星タイタンの表面に存在する液体の炭化水素の量は、地球に存在する石油や天然ガスなどの合計の数百倍に達する可能性があるということがわかってきました。この研究結果は、1月29日付の専門誌「地球物理学研究雑誌」(GRL=Geophysical Research ...
この写真は、メッセンジャー探査機がフライバイ後、水星から離れながら撮影したものです。撮影したのは搭載されている水星撮像システム(MDIS)の狭角カメラです。撮影は、フライバイ後100分後から、19時間後にかけてのものです。この間、狭角カメラは4分に1枚の間隔で写真を撮り続けました。従って、この間に撮影された写真は288枚にのぼるわけですが、上の写真はその中から12枚を取り出して並べたものです。 左上の写真を撮影したときには、探査機と水星の距離は約34000キロメートルでした。それが、右下の写真を撮影したときには40万キロメートルにも離れています(地球と月との距離が約38万キロメートル)。 ...
メッセンジャー探査機のフライバイからすぐに、探査機から地球に向けて写真が送られてきました。その写真は受信から数時間でウェブへと掲載されました。人類がはじめて眼にする水星の表面という歴史的な写真だったわけです。 上の写真は、水星撮像システム(MDIS)の広角カメラが捉えた、「はじめて眼にする水星」領域のクローズアップ写真です。 ...