アル・アマル 探査の諸元

探査全体

探査機名称 アル・アマル (al-Amal)
(HOPE, Hope Probe, Emirates Mars Mission, Emirates Hope Mission, EMM)
※開発元のムハンマド・ビン・ラシード宇宙センターでは、ミッション全体をEmirates Mars Mission、探査機をHope Probeと呼称。
打ち上げ国 アラブ首長国連邦(UAE: United Arab Emirates)
ムハンマド・ビン・ラシード宇宙センター (The Mohammed Bin Rashid Space Centre)
打ち上げ日・時刻 2020年7月20日 午前6時58分14秒
(当初予定…2020年7月15日 午前5時51分27秒)
(延期後予定…2020年7月17日 午前5時43分→再延期)
※打ち上げウインドウ…7月16日〜8月13日
打ち上げロケット H-IIAロケット 42号機 (日本)
火星到着 2021年2月(予定)
探査形態 周回
周回軌道 近火点20000キロ、遠火点43000キロの周回軌道

探査機

大きさ 幅・長さ 2.37メートル、高さ 2.9メートル
重量 1500キログラム
搭載装置 探査カメラ (EXI: Emirates Exploration Imager)
紫外線スペクトロメーター (EMUS: Emirates Mars Ultraviolet Spectrometer)
赤外線スペクトロメーター (EMIRS: Emirates Mars Infrared Spectrometer)
観測期間 未公表
探査目的 火星大気(特に下部大気)の詳細観測
火星大気(下部大気と上部大気)の相互作用の解明
火星地表の詳細観測
火星探査機打ち上げ能力の実証
火星探査機を通した次世代の科学技術者の育成

■参考資料