冥王星探査機ニューホライズンズは、2月28日、木星の重力を利用して加速する「スイングバイ」に成功しました。探査機は木星から約220万キロの距離を、アメリカ東部時間午前0時43分(日本時間午後3時43分)に通過しました。最接近時には写真撮影などは行われませんでしたが、科学的なデータ取得などが行われました。
最接近前に撮影された木星やその衛星のクローズアップ写真は、ニューホライズンズのサイト(http://pluto.jhuapl.edu)に掲載されています。
NASAのプレスリリース
http://www.nasa.gov/home/hqnews/2007/feb/HQ_07055_New_Horizons_Jupiter_Flyby.html