冥王星の表面にハート型の模様(領域)がみつかりました。
上は、8日に地球に届いた冥王星の写真です。冥王星までの距離は約800万キロです。
この写真は、中央が、14日に最接近する場所をほぼ指しているとお考え下さい。さて、この写真の問題は、右側(東側)にある明るいハート型の領域です。このハート型、サイズがなかなか大きく、さしわたし2000キロにも及びます。
ニューホライズンズの地質学・地球物理学・撮像チームに属する、NASAエイムズ研究センターのジェフ・ムーア氏は、「最接近時には今回の500倍もの詳しい解像度でこの部分を撮ることができる」と述べています。さぁ、そのときにはこのあたりはどのようにみえるのでしょうか?
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