中国の新華社通信は、中国の科学者が、地上管制能力の向上を条件に、中国単独でも火星探査が実行可能と言明したと報じました。新華社の報道を人民網日本語版が伝えています。
この報道の中では、中国が打ち上げを予定している「蛍火1号」について、ロシア側の事情により遅れてしまったことを受けて、その次の打ち上げ後期である2013年には、中国独自の火星探査機を打ち上げるよう提案している模様です。
・人民網日本語版
  http://j.people.com.cn/95952/6916040.html