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2004年1月の着陸からすでに3年以上にわたって火星探査を続けている、マーズ・エクスプロレーション・ローバの「スピリット」が、このほど、新たな水の存在の証拠を発見しました。「スピリット」が分析した火星の土の中に、シリカ(二酸化ケイ素)に富むものが見つかり、これはかつて火星が思ったよりも非常に湿潤な環境だったものを示すということです。このように濃密なシリカの堆積は、水の存在なしには考えられないものです。
・プレスリリース原文 (英語)
  http://marsrovers.jpl.nasa.gov/newsroom/pressreleases/20070521a.html
・マーズ・エクスプロレーション・ローバ
http://moon.jaxa.jp/ja/mars/exploration/MER/