北京で行われていた「第3回中国宇宙技術フォーラム」において、中国宇宙技術研究院では、月探査機「嫦娥」を基礎としたプラットフォームを用いて、独自の火星探査を行う技術提案を行いました。人民網日本語版が伝えています。
記事の中では、中国は月探査に比べて火星探査という面では遅れているという点が述べられており、今後の中国の月・惑星探査については、月探査をメインにしつつも、火星探査についても少しずつ発展させていく意向です。
・人民網日本語版の記事
http://j.peopledaily.com.cn/95952/7174381.html