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中国、火星探査機を2020年に打ち上げか

これまで火星探査には割と「冷淡」と思われていた中国ですが、実は着実に火星探査にも「手を出している」ということが明らかになりました。 少し古くなりますが昨年11月3日付の中国科学報では、中国の自主開発とされる火星探査機が上海の第17回中国国際工業博覧会で展示されたことを伝えています。驚くべきことに、中国では事実上初となるこの火星探査機は、周回機と着陸機の2機構成(つまり、最初から着陸を狙いにいくということ)となっており、当局は探査機を火星に送り込むことはもちろん、通信や着陸(火星は大気があるため、着陸はかなりの困難を伴います)にも自信をみせています。 ...

2023-07-10T10:01:59+09:002016年1月29日(金)|天問1号|

イベント情報を追加

「イベント情報」のページにイベント情報を追加しました。現在すでに開催中ですが、東京都文京区の文京区教育センターで開催されている「資源がなくなるということ 〜ナウル共和国の歴史と地球・宇宙の資源〜」を掲載しています。一見しますと地球上のある国の資源枯渇の展示のようにみえるのですが、実は、将来にわたっての宇宙資源という展望もこの展示の中に描かれています(ので、月探査情報ステーションでも扱っているというわけです)。3月31日まで展示が行われていますので、みなさま機会がありましたらぜひお出かけください。

2016-03-25T02:29:05+09:002016年1月27日(水)|最新情報|

ギャラクシーフォーラム2016、イベント参加受付開始!

2年ぶり(もう少し正確には、2014年12月以来の1年2ヶ月ぶり)に2月20日に開催されます、「ギャラクシーフォーラム2016」につきまして、プログラムを公開、及び参加受付を開始いたしました。今回も会場は国立天文台(東京都三鷹市)です。 今年もまた、宇宙飛行士の山崎直子さんをはじめとして、豪華なゲスト陣が登場いたします。ぜひ皆様、2月20日には国立天文台でお会いしましょう。

2016-03-25T02:30:15+09:002016年1月26日(火)|最新情報|

第五話 月がふるさとになる日

月面基地は、遠い夢物語から、現実世界の問題へと変わりつつあります。セレーネ計画などの月探査の課題の1つに、月面基地に向けて月の基本的な情報を調べることがあります。 やがて、月面基地は恒久的なものとなり、月をふるさととする人が生まれるかも知れません。 ...

2023-07-10T10:01:59+09:002016年1月24日(日)|月の雑学|
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