先日このブログでもお伝えした、プラネタリーリソーシズ社の宇宙望遠鏡「アーキッド」(ARKYD)建設のための募金活動ですが、約1ヶ月強の募金期間で、目標額を大きく上回る額を集めて、無事終了しました。

プラネタリーリソーシズ社では、研究者や学生・生徒たちはもちろん、一般の人たちも自由に使えるという宇宙望遠鏡「アーキッド」(ARKYD)の建設計画をこの5月末に発表しました。また、この日から6月末までに、多くの人からの募金という形での資金集め「クラウドファンディング」により、100万ドルを集めることを宣言、キャンペーンを実施してきました。
6月30日の募金終了時点での成果は、募金(出資)者が17614人、合計募金(出資)額が目標を大きく上回る150万5366ドル(約1億5000万円)に達しました。
目標額を達成したことから、この計画は継続して進めることとなります。

プラネタリーリソーシズ社では、今回の反響に感謝の意を示すと共に、今後も何らかの形で一般の人が参加できるキャンペーンを行うことを計画していると発表しています。